2019年3月9日
豪雪地帯を走る新潟の最新車両!山を貫く上越線【雪国周遊旅】
越後湯沢に戻ってきました。
とりあえずご飯でも食べようということで越後湯沢駅のCoCoLo湯沢で探します。
昨年もご紹介した魚沼の畑で今年は親子丼をいただきます。
こちらも大変美味しいものでした。
昨年の記事↓
越後湯沢からは上越線で高崎方面に帰ります。
まず乗車するのは普通列車水上行きです。
JR東日本新潟支社が最新型車両として2014年から増備を進めるE129系です。
首都圏で標準となりつつあるE233系を基本モデルに仙台地区で実績のあるE721系のシステムも踏襲しながら新潟支社管内で効率的に運用ができるように開発された車両です。全編成が新潟県の総合車両製作所新津事業所で製造されました。
車両構造も総合車両製作所がオールステンレス車体の次世代型として提供しているsustinaを採用し、フルカラーLED行先表示器なども装備しています。
1段式LED案内装置のみ(ワンマン対応車は液晶画面型運賃表)の設置でしたが、空いているスペースに広告表示用のディスプレイが設けられていました。
雪がとにかく多い新潟県の越後地方。
駅のホームにも端になるとかなりの雪が積もっています。
走行中も見てみると目線の高さまで積み上がる雪。
こういう場所でもきちんと運行がなされる鉄道も運行する鉄道会社もすごいと思います。
新潟から群馬に入るには山を貫きます。
だんだんと山が深くなっていきます。
山を抜けて最初の駅となる湯檜曽。
上り線は地上駅ですが、下り線は新清水トンネル内にあります。
終点の水上に到着。
駅名標が観光重視のデザインに変わっています。
ここから高崎方面に出るのですが、水上が支社の変わり目。
ここまでは新潟支社、ここからは高崎支社となります。
次回は!
いきなり雪が消える?!
上越線で味わえる関東平野の入り口。
お楽しみに。
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