2019年5月11日 2019年5月12日
意外と楽しい?!常磐線乗車記【関東めぐり千葉編】
今回から春休み中に日にを分けて実施した「関東めぐり」の様子をお伝えします。
これは春休み期間中に関東全県(この旅行では東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城・静岡)をめぐろうという企画です。
今回からの記事は3/20に行ってきました、千葉編とついでに乗ってきた五日市線の様子をお伝えします。
横浜駅です。授業がありましたので学校から直接来ました。
常磐線に乗りに行くわけです。上野東京ラインでとりあえず新橋まで向かいます。
常磐線も上野東京ラインに入り、東海道線に直通していますが、品川までの運転で品川以南の東海道線に入るのは臨時の我孫子始発踊り子号のみとなっています。
JR東日本が本当にやる気でいるのかは定かではありませんが、常磐線沿線自治体は東海道線横浜方面への直通を要望しています。
新橋で上野東京ライン常磐線直通特別快速土浦行きに乗り換えます。
常磐線直通列車は品川始発ですが、品川で乗り換えとなると階段等を利用してホームを移動しなければならなくなるので新橋駅なら同一ホーム乗り換えが可能なわけです。
常磐線の上野東京ラインへの直通は特急がメインで快速はおまけ感が強くなりがちです。
実際に宇都宮線からの列車の間にダイヤが組まれていて隙間に入れた感が否めないのです。
上野駅はもちろん上のホームから出ます。
常磐線の特急は昔は下のホームがメインでしたが、今では上のホームがメインとなりました。
上野からは何やら作業員が乗って来てカメラをつけ撮影。
線路状態の確認に使うのでしょうか。
北千住からは常磐線各駅停車と合流します。
乗っている列車は特別快速ですが、現在の停車駅は上野を出ると日暮里、北千住、松戸、柏、取手と取手からの各駅です。
2005年のつくばエクスプレスの開業に合わせて上野〜土浦駅間がつくばエクスプレスとの競合関係になることから新設され、130キロ運転が可能なE531系の限定運用とし、1日に6往復を設定しています。
2015年までは北千住すらを通過しており、大変に魅力的な列車でしたが、2015年からは北千住にも停車していて停車駅的な魅力は少なくなっています。
しかし、全列車が松戸で取手行きの快速の追い抜きをしていて速達性自体は維持しています。
常磐線は特急が30分に一本設定され、数を減らしている特急メインのダイヤが組まれている路線の一つです。特急の停車駅は凄まじいもので最速達のひたち号は上野の次が水戸という驚異的なものになっています。
柏で常磐線各駅停車に乗り換え。
常磐線快速電車と常磐線各駅停車は同じ名前を乗りつつも常磐線各駅停車は東京メトロ千代田線、小田急線と、常磐線快速電車は東海道線と直通を行なっている関係もあり、各駅での接続ダイヤは早朝深夜帯以外は組まれておらず、来た電車に乗り換えるというようになっています。
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