2019年2月13日 2019年5月17日
クリスマスツアー【FDA、フジドリームエアラインズをご紹介します!!】
福岡空港です。
ここから航空機を利用して帰ることになります。
今回は日本航空で予約をしましたが、東京線の値段が高かったので名古屋小牧行きで取りました。
日本航空との共同運航便、コードシェア便でFDA、フジドリームエアラインズによる運航です。
私は日本航空のJALマイレージバンク会員ですので日本航空便に関してはJALマイレージカードを利用することでタッチアンドゴーサービスが使えます。チェックインすることなく、保安検査場でカードをタッチすれば搭乗可能なわけです。
しかし、今回は日本航空のカウンターでの手荷物扱いもタッチアンドゴーサービスも利用できませんでした。空港内に注意書きがなされていてコードシェア便利用の時には運航会社のカウンターでのチェックインと荷物扱いが必要だということでした。
そのため、今回はFDAのカウンターで搭乗券を受け取って搭乗しました。ただ、日本航空の便名も併せているのでマイレージは問題なく積算されるようでした。
FDA側で予約するとFDA314便との案内で良いのでしょうが、私などJAL側で予約した人はJAL4414便と案内されていますから搭乗口にも併記されています。
こちらが座席です。
ファーストクラスやクラスJのような上級クラスはなく、全席普通席です。
ごくごく普通の飛行機の座席という感です。
FDAはエンブラエル170を日本ではJALグループJ-AIRに続いて2社目に導入した会社です。
全機が同一機ですが、マルチカラーコンセプトを採用し、機材によって機体色が異なります。
私が搭乗した機体は緑色でした。
ヘッドレストが機体色に合わせられているので搭乗してからでも確認できます。
ドリンクサービスはもちろんありましたが、お手拭きとチョコも貰えました。
ちなみにチョコはシャトレーゼのものでした。朝時間帯の便ではクロワッサンが無料提供されるそうです。
機内誌DREAM3776に機体色の紹介がありました。また一機増えるそうです。
FDAは2009年の開業で、鈴与が100パーセント出資し、富士山静岡空港と名古屋飛行場(名古屋小牧空港)を拠点に運航を行う地域航空会社です。日本航空とは提携関係にあり、今回のコードシェア便をはじめ、FDA機内でのJAL機内誌SKYWARDの希望者への提供なども行なっています。
ご丁寧にFDA就航空港から最寄りの都市へのアクセスガイドがありました。これはかなり便利で時刻や料金まで完璧に示されています。
機内の減灯がなされています。夜間帯の減灯は寝てくださいと言っているのかと笑笑
実際は安全上の理由らしいです。
名古屋小牧空港は名古屋の中心部にあり、国土交通省も原則として新規路線の就航を認めない傾向にあります。中部国際空港を名古屋の拠点空港にしたい意向のようで拠点空港を名古屋小牧空港としているFDAにとっては痛手です。
内陸部の名古屋小牧空港は到着前に大変綺麗な名古屋の夜景を楽しめます。
写真では伝わりきらないこの美しさ。
さすがは東京、大阪と並ぶ3大都市圏の一つを形成する名古屋。
最後に素晴らしいものを見せていただきました。
名古屋小牧空港に到着です。
さすがは拠点空港。たくさんFDAの機体があります。
FDAの使用するエンブラエル170は小型のリージョナルジェットですが、機内は広く見えるように工夫されていますし、座席も2+2と機体の大きさに見合ったものなので狭さは感じることなく、快適に過ごすことができます。
帰りは名鉄バスの名古屋行きに乗ります。
名古屋小牧空港から名古屋駅まではバスでのアクセスがメインです。
今回乗車した名鉄バスの栄経由名古屋行きの他にもあおい交通の直行バスも名古屋駅に行きます。
来た方に乗るのが良いかと思います。
栄を経由して名古屋駅名鉄バスセンターに到着です。
夕食は吉野家で笑
今回はFDAに搭乗しましたが、想像以上に良いものでした。
実はチェックイン時にFDAのグランドスタッフの方からとなりに人がいない席がありますが、そちらに座席指定を変更しましょうか?とお声かけいただき、隣に人がいない席にしていただきました!丁寧なご対応ありがとうございました。
これからも航空機のご紹介を少しずつでも出せていけたらと思います。
次回は!
東京への帰りは高速バス!
2階建のJRバスを利用しました!
お楽しみに。
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