スマートEXのお得な使い方!割引で超お得!!
皆さんはスマートEXをご存知ですか?
JR東海のネット予約サービスで今まで年会費の必要だったEX予約を年会費無料で利用できるサービスです。
これが相当すごいサービスなので東海道新幹線に乗るときにはぜひ使って欲しいものです。
スマートEXのメリットは?
•お得な割引商品を使うことで激安で新幹線を利用可能!
•何回でも指定席の変更が可能!
•SuicaやPASMOの交通系ICカードで乗車可能!
•年会費無料!
逆にデメリットもあって事前にパソコン・スマートフォン操作が必要なため、少々面倒なことやクレジットカードの登録が必要になる点です。
東海道新幹線が激安に!お得な割引商品が多彩!
スマートEXには東海道新幹線を激安で利用できる割引商品が多数設定されています。中には自由席よりもグリーン車が安いというわけのわからないきっぷも!ひとつひとつ丁寧にご紹介します。
•ベーシックな商品!「スマートEXサービス」
乗車の1ヶ月前から発車4分前まで予約可能な割引サービスです。1年中いつでも全列車で利用できます。
割引額は区間に関わらず200円割引となります。
ご予約方法
1スマートEXの予約フォームで利用したい区間・時間を入力します。(特別な指定は要りません。)
2スマートEXと書かれた商品を選択してください。
このサービスはグリーン車・指定席・自由席で利用可能です。また、列車名の制限もありません。いずれも駅窓口発売価格から200円割引となります。
•早特のベーシック!「EX早特」
乗車の1ヶ月前から3日前までのご予約で指定区間の「のぞみ号」の普通車指定席とグリーン車が割引になるサービスです。
例えば…
東京・品川〜岡山 14000円(普通車指定席)
東京・品川〜広島 15500円(普通車指定席)
全区間の設定運賃はこちら→https://smart-ex.jp/common/download/pdf/ex2017_fs_weekholi_price.pdf
ご予約方法
1スマートEXの予約フォームで利用したい区間・時間を入力します。(特別な指定は要りません。)
2「のぞみ号」を選び、商品選択画面でEX早特を選択します。
このサービスはグリーン車・普通車指定席専用で「のぞみ号」のみの発売です。また、3日前までの予約となります。
•さらにお得!「EX早特21」
21日前までの予約で「のぞみ号」の普通車指定席が割引になるサービスです。
これがのぞみ号を最安で利用する方法となります。乗車駅を朝6時台、昼11〜15時台に発車する列車が対象です。
例えば…
東京・品川〜広島 14000円(普通車指定席)
名古屋〜博多 13000円(普通車指定席)
全区間の設定運賃はこちら→https://smart-ex.jp/common/download/pdf/ex2017_fs_21_price.pdf
ご予約方法
1スマートEXの予約フォームで利用したい区間・時間を入力します。ただし、上記の指定時間帯以外の設定はありません。
2指定時間帯の「のぞみ号」を選択し、EX早特21を選択します。
指定時間帯の「のぞみ号」普通車指定席専用のサービスです。そのほかの新幹線や座席等級はご利用できません。
•グリーン車もお得に!「EXグリーン早特」
乗車日の1ヶ月前から3日前までの予約で乗車駅を朝6時台に発車する「のぞみ号」と終日の「ひかり号」のグリーン車が割引になるサービスです。
全区間の設定運賃は…
東京・品川〜名古屋 11830円
東京・品川〜新大阪 14400円
東京・品川〜京都 13860円
東京・品川〜新神戸 14710円
新横浜〜名古屋 11180円
新横浜〜京都 13540円
新横浜〜新大阪 14070円
新横浜〜新神戸 14390円
ご予約方法
1スマートEXの予約フォームで利用したい区間・時間を入力します。なお、ひかり号で検索したい時には予約フォーム最下部にある「ひかり・さくら・こだま号のみで検索」を利用してください。
2指定時間帯の「のぞみ号」か「ひかり号」を選び、商品一覧からEXグリーン早特を選択します。
このサービスは指定時間帯の「のぞみ号」と「ひかり号」のグリーン車専用です。そのほかの列車や座席等級はご利用できません。
•自由席よりも安いのにグリーン車?!「EXこだまグリーン早特」
乗車日の1ヶ月前から3日前までの予約で「こだま号」のグリーン車が割引になるサービスです。
例えば…
東京〜名古屋 9000円(グリーン車)
東京〜新大阪 11720円(グリーン車)
これは東京〜名古屋駅間なら窓口購入の自由席よりも1360円お得な計算に!
全区間の設定運賃はこちら→https://smart-ex.jp/common/download/pdf/ex2017_kd_g_price.pdf
ご予約方法
1スマートEXの予約フォームで利用したい区間・時刻を入力します。予約フォーム最下部の「ひかり号・さくら号・こだま号のみで検索」にチェックを入れます。
2「こだま号」を選択し、EXこだまグリーン早特を選択します。
このサービスは「こだま号」のグリーン車専用です。そのほかの列車や座席等級はご利用できません。
このほかにもファミリー利用でお得な割引商品もあります。
交通系ICカードで乗車可能!
お手持ちのSuicaやPASMOなどの交通系ICカードを利用開始時に登録するのでスマートEXで予約した新幹線は新幹線の改札機にSuicaなどをタッチするだけで乗車可能!
乗車前の切符発券は必要ありません!
複数人乗車の場合は切符の発券が必要です。申し込み時にはクレジットカードが必要です。(交通系ICカードの残高では支払いできません。)
指定席の変更は自由自在!
普通の切符なら一度発券すると指定席の位置変更・列車変更は一度のみ。しかし、スマートEXなら発券前に限ってスマートフォンやパソコン上でサッと乗車変更や商品変更が可能!
急な予定変更にも十分対応しています!
年会費無料!!
同じJR東海が提供し、割引率が少し高かったり、ポイント制度があったりするEX予約は年会費が1080円発生するのに対してスマートEXなら年会費無料!
「時々旅行するから使いたい」とか「今回だけだけど」に対応!
逆に出張で新幹線をよく使う方にはポイント制度があるなどさらにお得なEX予約をオススメします。
いかがでしたか?
スマートEXについて少しでも詳しくなっていただけたら幸いです。
スマートEXの会員登録は無料アプリである「スマートEX」からも可能!App StoreやGoogle playからダウンロードしてみてください!
今後もお得な情報を配信していきます!!
はじめまして。
お世話になります。
長文失礼します。
スマートEXとエクスプレス予約には注意点があります。
スマートEXとエクスプレス予約(JR東日本の新幹線eチケットサービスやタッチでGo!新幹線も同様)は料金体系が完全に新幹線区間のみで、東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪、新神戸、岡山、広島、小倉、博多といったエリア(特定都区市内)の適用が一切ありません。
どういうことかといいますと、例えば、神田から梅田(大阪駅)に行く場合、通常ですと、共にエリアに該当しますので、追加料金は発生しませんが、スマートEXやエクスプレス予約の場合、神田〜東京、新大阪〜大阪の分がそれぞれ別途課金されます。しかもスマートEXの場合は窓口や券売機の場合に比べて一律200円引きです。逆にいえば200円しかお得になりません。したがって、早特は別として、課金される分損をすることになります。また、スマートEXはエクスプレス予約と違い、e特急券(特急券のみを予約するタイプ)も対象になりません。(スマートEX、エクスプレス予約とも、例えば米原でしらさぎに乗り換えて敦賀や福井までという場合の乗り継ぎ割引は適用されません。)
かなり制約がありますね。
でも、スマートEXなら、年会費無料でEX早特が使えるのでその点のメリットはかなり大きいです。
ですから、専ら早特しか使わないならスマートEXでも充分だといえます。しかし、そうでないなら、残念ながら逆にスマートEXではなくエクスプレス予約がいいです。
エクスプレス予約は原則として、JALカードSuicaやビックカメラSuicaカードなどのビューカード(TYPEⅡは除く)、エクスプレスカード、J-WESTカード(エクスプレス)のいずれかが必須で、グリーンポイントプログラムがあります。ただし、頻度が少ないなら、それらを持っていなくても、今使っているクレジットカード(一部例外があります。)に対応したタイプ(グリーンポイントプログラムは対象外)もあります。年会費はかかりますが、首都圏〜京阪神で一回乗車すればもとがとれるレベルです。
ちなみに私はJALカードSuicaを持っているのでエクスプレス予約です。グリーンポイントプログラムに加えてJREPOINTやマイルもたまるから一石三鳥ですし、私の知り合いはビックカメラにあるApple StoreでビックカメラSuicaカードを勧められて申し込んだ際に同時に、Apple Payで新幹線が会員価格で予約できると、エクスプレス予約も勧められたものです。
あと、スマートEXやエクスプレス予約では、今は複数人で予約した場合でもICカードを登録すればICカードで乗車することが可能になりましたね。
長くなりましたがよろしくお願いします。