【自由席】混雑する新幹線自由席で混雑を回避する方法はこれだ!

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今年もお盆の季節がやって来ています。

帰省ラッシュは今日がピークだったそうです。
多くの方が新幹線を利用して帰省されるわけですが、今回は「自由席」の混雑回避方法をご紹介します。
今年の新幹線の混雑は8/10がピークでJR東日本では約14万席の発売が行われました。予約でほぼ満席となっていることから自由席も大変な混雑が見込まれます。
繁忙期、つまり混雑期の自由席は普通に乗るとかなり苦労します。
まず1番大切なのは「座ろうと考えない」ことです。
座りたいのであればJRの指定券発売である1ヶ月前にきちんと指定席を取るべきです。そもそも繁忙期に自由席に着席することはかなり困難を極めます。
まずは最も混雑が予想される東海道新幹線です。
東海道新幹線では最速達ののぞみ号、速達のひかり号、各駅停車のこだま号のいずれでも自由席は大変な混雑となります。
まずは列車の選び方です。
空いている時間を選ぶことは当然ですが、その中でも最も避けるべきは博多行き、博多始発ののぞみ号です。これは号数が1桁〜2桁の新幹線です。
のぞみ号は自由席が16両中、3両しかないので避けるべきですが、特に博多始発、行きののぞみ号は東京始発の場合には名古屋に行きたい人、新大阪に行きたい人、岡山に行きたい人、広島に行きたい人、博多に行きたい人と大量の需要を拾い上げることになります。ならば同じのぞみ号に乗るのでも新大阪行きののぞみ号ならばその需要は大きく減るわけです。新大阪や名古屋から乗るなら(行くなら)新大阪始発、行きを選ぶべきです。
急いでいてどうしてものぞみ号に乗らなければいけない場合はこれで良いのですが、時間に余裕があればひかり号を狙う手もあります。ひかり号は自由席が16両中5両と多めに設定されています。さらに停車駅が少ないひかり号を選べば需要も少なく、空いていることがあります。実は速達性ものぞみ号と大きくは変わらないのです。
じゃあこだま号はどうなのかというとその判断は微妙です。こだま号は30分間隔。自由席は多いですが、静岡県内の需要などはとても大きい上、各駅停車なので速達性は大きく劣ります。受けられる恩恵の割に時間がかかりすぎなわけです。
まとめると!
1番良いのは停車駅の少ない「ひかり号」
「のぞみ号」は新大阪行き、新大阪始発を選べ!
「こだま号」はあまりお勧めできない!
自由席特急券を持ち、自由席の列に並びます。ここで駅員放送に注意して聞いてください。「混雑が見込まれるため、指定席のデッキもご利用いただけます。」この放送が流れたら、列の最前列とかでない場合には列を抜けて16号車を目指して歩いてください。列車到着までにできる限り、自由席がある1号車側から離れると指定席のデッキは空いていることが多いので、自由席で立つよりは快適に過ごすことができます。
続いては東北新幹線。
東北新幹線には最速達のはやぶさ号、はやて号、長距離準速達タイプのやまびこ号、短距離各駅停車タイプのなすの号があります。
まず東北新幹線の「はやぶさ号」、「はやて号」は全車指定席です。
自由席制度は存在せず、指定席が満席の場合には立席特急券が発売されます。これは座席に座る権利がないきっぷです。
東北新幹線でははやぶさ号やはやて号は最混雑列車などでは信じられないレベルの混雑を催します。
まず、急いでないのであれば「立席特急券」はダメです。
はやぶさ号、はやて号しかいかない新青森、新函館北斗方面に行く時には盛岡からはこれらの列車も空いてきますので、途中まで別列車を利用して乗り換える方法が賢明です。
どうしてもはやぶさ号を使うのであれば仙台行き、始発を選んでください。東京始発なら仙台に行く以外の需要はありませんので、空く傾向にあります。
仙台、盛岡方面への利用ならやまびこ号ですが、こちらも自由席も大変な混雑となります。
先程、東海道新幹線のところでもご紹介した「指定席のデッキもご利用いただけます。」という放送を聞いたらできる限り、自由席から遠い指定席デッキを利用しましょう。ただ、グリーン車、グランクラスのデッキは避けるようにしましょう。
宇都宮・那須塩原・郡山方面の利用なら「なすの号」を選びたいところです。各駅停車なので遅いという理由でやまびこ号に行きがちですが、短距離便の方が需要が集中しない関係で空きやすい傾向にあります。
東北新幹線に用があるのに選ぶべきでないのは「こまち号」「つばさ号」です。こちらは秋田方面、山形方面へのお客さんはこれに乗るしかない上、両数は7両しかありません。その列車でしか行けないお客さんが乗れないという事態は避けるべきなので東北新幹線に行く方の利用は避けましょう。
今ご紹介した仙台始発、行きのはやぶさ号とやまびこ号、なすの号には一部16両編成や17両編成の列車があります。10両編成の列車と比べれば圧倒的に空いています。選んで乗るのもありだと思います。
続いては上越・北陸新幹線。
上越新幹線には長距離タイプのとき号と短距離タイプのたにがわ号があります。
北陸新幹線には速達タイプのかがやき号、準速達タイプのはくたか号、短距離タイプのあさま号があります。
上越新幹線は単純でたにがわ号の越後湯沢行きととき号の新潟行きで高崎や越後湯沢に行きたいのにとき号に乗るという選択はせず、区間にあった列車を利用することです。ただ、とき号しか運転されていない時間帯があります。そんな時にはできる限り「Max」と称された列車に乗ると良いです。特に16両編成のMaxは座席数が世界一で大変な輸送力があります。
北陸新幹線は長野までの各駅に行く場合にはあさま号を選びます。
金沢方面に行く時にはかがやき号も全車指定席で立席特急券となってしまいますので、はくたか号を選ぶのですが、これもものすごい混雑になります。
まず一つしては長野まであさま号を利用して長野ではくたか号に乗り換える方法です。
もう一つは「指定席のデッキもご利用いただけます。」を聞き逃さず、できる限り空いているデッキを利用することです。今日朝のはくたか号の自由席は140パーセントの乗車率を記録したそうです。北陸新幹線は対策がかなり難しい部類にもなるのです。
続いて、残りの山陽・九州・秋田・山形・北海道新幹線です。
この中でも北海道新幹線は比較的混雑しにくい路線です。
山陽新幹線では最速達がみずほ号ですが、みずほ号とさくら号は選んではいけない種別です。これらは九州新幹線直通系統で8両編成と短い編成で運転されるため、需要は多いのに両数は少ないという混む条件が揃っています。また、8両編成のひかり号も避けるべきです。できる限り、自分の利用したい駅の少し先で終点になる列車を選び、16両編成の列車に乗るのがオススメです。
九州新幹線ではみずほ号は大変混雑します。つばめ号は空く傾向にありますので、つばめ号を選ぶと良いでしょう。
秋田新幹線は全車指定席ですので、指定席が取れなかった場合には盛岡までやまびこ号、盛岡でこまち号に乗り換えというのが良いです。盛岡からはこまち号も比較的空く傾向にあります。
山形新幹線は混雑している時には「指定席のデッキもご利用いただけます。」の放送に注意して少しでも空いているデッキを利用しましょう。福島からは空く傾向にありますので、福島からは自由席でも座れることがありそうです。さらに裏技的ですが、繁忙期には全車指定席の臨時つばさ号というのが運転されることがあります。臨時つばさ号は山形新幹線方面への利用者に特化して仕立てられる臨時列車なので、東北新幹線の主要駅を通過します。そのため、指定席が空いていることが多く、ギリギリでも指定席が取れるかもしれません。
多くの方が帰省ラッシュの慣れない新幹線で苦労するかもしれません。しかし、少しの工夫でちょっとでも良くする方法もあります。よりよい帰省になりますよう、実践してみてください。
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