2019年12月13日
京急ウィング号の停車駅は?乗り方は?いつ運転?イブニング・ウィング号、モーニング・ウィング号、ウィング・シートを使おう!【京急201912】
今回は京急の座席指定有料列車ウィング号について、乗り方や停車駅、値段などをご紹介します!
なお、乗車記についてはYouTubeにて公開中です。前回記事よりアクセスしてください。
現在、京急が運転するウィング号には3つの種類があります。イブニング・ウィング号、モーニング・ウィング号、ウィング・シートです。
イブニング・ウィング号(旧京急ウィング号)は18:45以降の平日夜のみの運転で全列車が品川始発で運転されます。上大岡までが座席指定制で上大岡からは快特となり、乗車券のみで乗ることができます。
モーニング・ウィング号は平日朝のみの運転で三浦海岸始発で品川行き、泉岳寺行きとして運転されます。こちらは上大岡までは乗車専用駅となり、品川、泉岳寺のみで下車ができます。品川からは普通となり、乗車券のみで乗ることができます。
ウィング・シート(旧臨時ホリデー・ウィング号)は土休日の一部の快特の2号車を座席指定車両として利用することができます。下りは泉岳寺〜上大岡駅間で乗車可能駅となり、上りは三崎口〜上大岡駅間で乗車可能駅となります。全区間が座席指定制で運転され、降車は全駅で可能です。
車両はイブニング・ウィング号、モーニング・ウィング号、ウィング・シートいずれでも2つドア転換クロスシートの2100形を使用します。
乗車にはWing TicketかWing Passが必要です。
1回のみ有効のWing Ticket は乗車区間にかかわらず、300円です。
指定した列車に指定月の1日から月末まで有効の1ヶ月券(いわゆるライナーセット券)のWing Pass は5500円です。なお、モーニング・ウィング号のみを対象に発売します。
Wing Ticket の購入には京急のネット予約サービスであるKQuickを利用することができます。
KQuickではお手持ちのスマートフォンなどで座席を予約できる上、スマートフォンがそのままWing Ticket として使うことができ、駅券売機での発売開始よりも早くから予約することができます。
また、駅券売機では不可能な希望座席指定も可能で便利にウィング号を利用できます。(Wing Pass とウィング・シートのWing Ticket はKQuickのみで発売されます。)
それでは各列車の停車駅を見てみます。
イブニング・ウィング号の停車駅は品川を出ると、上大岡、金沢文庫、金沢八景、横須賀中央、堀ノ内と堀ノ内からの各駅です。
モーニング・ウィング号の停車駅は三浦海岸を出ると、横須賀中央、金沢文庫、上大岡、品川、泉岳寺です。
ウィング・シートの停車駅は泉岳寺を出ると、品川、京急蒲田、京急川崎、横浜、上大岡、金沢文庫、金沢八景、横須賀中央、堀ノ内と堀ノ内からの各駅です。(上下列車共通)
駅券売機でWing Ticket を購入の場合、Wing Ticket 券売機を使用する必要があります。いずれの駅でも改札内にあるため、注意が必要です。
ぜひ、京急の座席指定有料列車ウィング号で快適に京急を楽しんでみませんか?
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