2019年12月15日
東京から山梨へ直通!中央特快で大月、富士山まで行けます!【山梨千葉】
東京です。
今回はここから山梨県の大月まで行きます。
しかし、特急列車を使うのも高いので普通電車で行きたいわけです。
ただ、東京から大月まで普通電車で一般的な方法で行こうとすると立川か高尾で必ず乗換が必要となります。
これは中央線が高尾で系統分離されているためである程度は仕方のない乗換です。
しかし、この乗換をせずに普通電車で山梨県に入る方法があります。
1日に朝夕時間帯の十数本のみ、高尾を超えて山梨県まで直通する電車があります。
今回はその一つである中央特快 大月行きに乗ります。
東京を発車。
夜でも明るい景色でなかなか良いものです。
中央特快の停車駅は東京を出ると、神田、御茶ノ水、四ツ谷、新宿、中野、三鷹、国分寺、立川と立川からの各駅です。
この電車は立川までは中央特快、立川から高尾までは各駅停車、高尾から大月までは普通列車として運転されます。
立川に到着。
ここからは各駅停車となります。
立川からは3ドアの近郊型を使用した普通列車の甲府行きなども運転され、一部では近郊路線の様相も見せ始めます。
東京と比べるとかなり暗くなっていますが、この辺りはベッドタウンとして知られ、朝夕には通勤特快、通勤快速も多数運転されます。
高尾に到着。
オレンジ色の帯を巻いたE233系が主として活躍するのはこの高尾まででここからは3ドアの長野色をまとった211系が主に活躍しています。
その中にE233系が入っていきます。
次は相模湖です。
先日の台風の時も相模湖行きが運転されましたが、毎年イベント開催時には相模湖行きの臨時列車がE233系で運転されます。
駅はかなり暗い。
山の中です。
相模湖と藤野は神奈川県、上野原から先は山梨県です。
四方津では後から来る特急の通過待ち。
中央線では特急が30分に1本運転されています。
次は終点大月です。
定期運用ではE233系の中央本線乗り入れは大月までですが、諏訪湖での花火大会の日に設定される臨時列車では毎年上諏訪行きとして使用されます。また、南武線用のE233系も貸し出され、上諏訪まで行きます。
大月まで来ると車内はガラガラ。
大月に到着。
JR東日本管内はここがE233系の定期乗り入れ最遠となりますが、一部列車はここから富士急行線に乗り入れ、富士山・河口湖まで行きます。
次回の「山梨千葉」は!
千葉直通のあずさ号!
上りあずさだけど新宿からの需要が高い!?
お楽しみに。
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