2020年2月22日
うずしお観潮船で鳴門の渦潮を見に行こう!ベストな日はいつ?アクセスは?【四国バースデーツアー】
徳島まで来ました。
徳島県もたくさんの観光地がありますが、今回はその中で最も有名とも言える鳴門の渦潮をご紹介します。
徳島から渦潮を見せてくれる「うずしお観潮船」まではバスで移動します。
徳島バスの運行で鳴門駅などと経由しますが、鉄道で訪れるなら徳島駅からの乗車が便利です。
運賃は少々高く、720円です。
鳴門公園行きに乗り、鳴門観光港というバス停で下車すると乗り場の目の前まで行ってくれます。
こちらがその乗り場。
受付があり、乗船の申し込みや支払いはここで行います。
今回乗船するのはこちらの「アクアエディ」というもの。
小型船となっていて必ず事前予約が必要です。
水中展望室を設けていて中からも楽しめる上、小型船のため、間近から渦潮を楽しめます。
うずしお観潮船ではこのアクアエディと大型のわんだーなるとが交互に出ており、合わせると1時間に3〜4本が運航されています。
わんだーなるとの運賃は1800円、アクアエディの運賃は2400円です。
かなり小さな船です。
大きな荷物を持っていてもクルーの方がすぐに気づいて預かってくださいました。
こちらが水中展望室ですが、青色の光のため、カメラで写すとうまく写りません。
ここから海の中を見ることができ、潮同士がぶつかり渦ができる様子も見ることができます。
小さい船である上、値段が高いため、カップル利用やお年寄りの方の利用が多いように感じました。
小さい分だけ船内も揺れますので、転倒などを心配される場合にはわんだーなるとにしておくのが無難です。
この日は大きな渦潮が期待できる大潮の日。
潮の流れもかなり早いです。
また、渦潮には時間や日にちによってかなり差があり、見に行くときにはベストな日、時間をしっかり調べて行くのが良いと思います。
うずしお観潮船ではホームページで潮見表というページを用意していました。
大阪からの最寄りルートとなる、明石海峡大橋・大鳴門橋の橋を見ながら下には激しい潮の流れが。
船の揺さぶられる感じもなかなか良いものです。
海がここまでになるのかとなかなか興味深く、また楽しく見せていただきました。
人数も少ないので、思う存分楽しめます。
写真も良いですが、やっぱり実際に見るのが一番です。
それだけ満足ができるものですので、四国を訪れられる際には大潮の日か、ベストタイミングをいつかをよく調べて訪れてみてください。
このアクアエディは高速観潮船です。
(確か)時速20ノットで航行でき、大変迫力のある姿を見せてくれました。
鳴門観光港に到着です。
所要時間は25分ほど。
鳴門観光港に戻ると長野ナンバーのアルピコ交通バスが。
こんなところまでお疲れ様です。
うずしお観潮船。
2月でしたが、少し暖かい日でした。
真冬並みの寒さとかになって来ますと、寒さを感じると思いますが、時間も短いため、多少気温が低くても楽しいです。
ぜひ訪れて見てください。
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