2020年3月14日
長野からの北陸新幹線はあさま号の自由席が圧倒的におすすめ!【伊豆信州周遊旅】
東京方面に帰るわけですが、快速リゾートビューふるさとの到着時間は遅めで普通列車ではもう間に合いません。
今回は北陸新幹線の自由席で帰ることにしました。
北陸新幹線の種別は最速達タイプのかがやき号、速達タイプのはくたか号、停車タイプのあさま号の3種類です。
長野から乗る場合にはどれでも乗れますが、かがやき号は全車指定席のため、自由席利用の今回は使えません。
その結果、はくたか号とあさま号の2択ですが、長野基準の場合、あさま号の数分前にはくたか号が出るというようなダイヤが組まれていることが多く、基本的にははくたかを選ぶはずです。
しかし、今回はあえてあさま号を選びました。
はくたか号もあさま号も自由席は1〜5号車です。
数分後にあさま号が続行で走るので、あさま号の自由席は空いています。また、はくたか号は金沢からお客さんを集めてきてるのに対してあさま号は長野始発。
長野からなら迷わず、あさま号です。
個人的には新幹線普通車2人掛け席と3人掛け席では丸々空いているなら3人掛け席の方が好きです。これは両方を利用して見て個人的に気に入った方を使うのが良いと思います。
北陸新幹線のE7系、W7系は全席にコンセントを備えており、かなり高く評価できます。
この赤い座席、かなり斬新ですが、私は好きです。北陸新幹線は東北新幹線と比べて速度を出す路線ではありませんから外観はE5系などと比べると劣るような気がしますが、内装は新幹線ではトップクラスだと思います。
長野県内各地からの輸送を担うあさま号は上田や佐久平から混むことがあります。
夕食です。
あさま号は車内販売がありませんので、注意が必要です。
軽井沢に到着。
行楽地として知られ、土休日はドッと人が入ってきます。
はくたか号の停車便もありますので、かなり便利な駅でもあります。
明るくなってきました。
関東に入り、まもなく高崎です。
関東北部の中心都市の一つで広い目で見た首都圏と言えるようなところです。
高崎で降りる人もいれば、高崎から乗ってくる人もいます。
高崎から上野東京ラインなども出ていますので、降りても良かったのですが、距離の問題で大宮まででも変わりませんので、大宮まで乗ることにしました。
途中の本庄早稲田1駅のみを通過し、次は大宮です。
高崎からは上越新幹線が合流しており、停車型のあさま号も上越新幹線の停車型たにがわ号、Maxたにがわ号と停車駅を分けあっています。
大宮に到着。
先頭はそんなに長くないですが、やっぱりかっこいい。
時々新幹線に乗ると、鉄道旅行の新たな楽しさを見るような気がします。
次回の「伊豆信州周遊旅」は!
E7系の普通車をご紹介!
お楽しみに。
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