2020年10月4日
名古屋新宮間をお得に!特急南紀よりも安い三重交通名古屋南紀線がおすすめ!【西日本1周の旅】
YouTubeで配信している「西日本1周の旅」。ブログでも一部を抽出してお伝えします。旅行の流れや旅行自体の様子をお楽しみいただきたい方はYouTubeの動画をご覧ください。リンクはこの記事の最後に添付されています。
名古屋です。
これから新宮まで行き、西日本1周の旅をはじめるのですが、今回乗るバスまでは時間があります。
時間を潰すのに便利なのは名古屋駅の新幹線待合室。新幹線改札の中で入場券が必要ですが、コンセントもあり、快適に過ごせます。
今回乗るのは三重交通バスの南紀新宮線です。名古屋駅では名鉄バスセンターから出発します。名鉄名古屋からは大変便利な立地ですが、JRからは少し離れています。とは言っても、駅コンコースを歩くだけですので、新宿駅JRホームからバスタ新宿くらいを想像すれば良いです。
三重交通バスの南紀新宮線は予約はできず、運賃も当日払いです。Suica、PASMO、TOICA、ICOCAなどの交通系ICカードも利用できます。
そして乗車。
新型コロナウイルスの影響もあるのか3人しか乗客はいませんでした。乗車可能バス停は名鉄バスセンターのみなので、これ以上増えることはありません。
トイレ付き4列シート車ですが、ゆったりとした座席配置でフットレストもあります。コンセントもあり、設備は大変良いです。
途中休憩は1回。
だいぶ早めの段階で休憩となります。
休憩地を出ると、そこから紀北町紀伊長島、海山バスセンター、鷲毛、尾鷲市病院前、鬼ケ城東口、熊野市駅前、花の窟、三交南紀、阿田和駅前、紀宝町、三交新宮駅前の順に停車します。
尾鷲の辺りまでは高速道路を利用しますが、そこからは一般道で終点まで行きます。
名古屋から新宮まで4時間の長旅ですが、景色もなかなか綺麗です。
三交南紀止まりのバスもあり、新宮まで行くのは急行のみです。
急行は1日4本の設定でこれはJR東海の特急南紀と同じ本数です。特急南紀も約3時間40分で名古屋から新宮を結ぶので、これもほとんど変わりません。
下に見えるのはJR東海、紀勢線の線路。
三重交通バス南紀新宮線の運賃は名古屋から新宮まで4200円。それに対して、JR東海特急南紀の乗車券+自由席特急券は7000円。
名古屋新宮間はバスがなかなか強いです。
バスは交通渋滞などの影響を受ける恐れがあるため、定時性の面では鉄道に軍配が上がりますが、観光などで利用するならバスも十分に便利でお得です。
終点の新宮に到着。
空いていて、快適に過ごすことができました。
ここからJR西日本を利用した西日本1周の旅のはじまりです。
三重交通バスによりますと、トラブル防止などを総合的に勘案し、写真撮影等については特に慎重に行なってほしいとのことです。また、当ブログのように紹介を行うこと自体は特に問題視しないが、インターネットやSNSでの公開について特別な配慮を行うように要請しているそうです。利用に際にはご注意いただくようにお願い致します。
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