乗り得!貴重!乗る価値が高すぎる湘南ライナー乗車記

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品川です。
今回ご紹介するのは湘南ライナーです。
東海道線の通勤ライナーで、朝は小田原から東京行き、夜は東京から小田原行きで運転されます。最近では私鉄各社にも広がっている着席定員制の通勤ライナーですが、湘南ライナーは昔から運行している列車です。その背景にあるのは、湘南エリア方面への混雑の酷さ。東京から1時間以上を要するにも関わらず、平塚付近からは大混雑となります。特に朝は2〜5分おきに15両の列車が運転されているものの、座るどころか詰め込みの状態です。夜においても、グリーン車に乗っても座れないこともよくあります。
国鉄時代からこの混雑は問題視されており、利用分散による混雑緩和を目的にSM分離と言い、横須賀線を別線路とするなどの対策を取ったものの、抜本的な解決には至っていません。
そこで運転され始めたのが、湘南ライナーです。追加料金を払うことで着席を保証される列車で、その料金も比較的安いことから人気を集めることになります。ライナー券は現在でも売り切れ多発という状態です。
運転開始当初は185系のみでの設定とされ、両数も7両か10両でした。しかし、需要増大に伴い、185系では座席が足りなかったことから1992年から快速アクティー向けに製造されたオールダブルデッカー、215系を投入しています。215系は現在でも最混雑時間帯の湘南ライナーを中心に運用されています。また、185系においても旅客線経由の列車に限り、15両での運用が行われるようになりました。
今回乗車したのは215系運用の湘南ライナー15号です。215系運用の場合は時刻表や乗換案内アプリの時刻表機能の備考欄に「オール2階建車両で運転」と記載されます。
湘南ライナーは品川を出ると、大船まで止まりません。これは横浜需要を回避するものと見られ、似たような性質の列車に通勤快速があります。
東海道線は主に湘南エリアへの長距離需要に利用してほしく、東京から横浜エリアへの短距離需要は横須賀線や京浜東北線を利用してほしいというJRの思惑が見え隠れしています。
実際に品川大船間無停車の通勤快速は東海道線の普通列車よりも空きがちという特徴があります。
オールダブルデッカーという素晴らしい性能を持っているため、15号のように空いている時間帯の列車に充当されると1ボックス占有という状態になります。185系のようにリクライニングこそしませんが、1ボックス占有となれば、185系で横に人が来るよりは快適かもしれないとも思えます。
215系自体も現在は湘南ライナー、おはようライナー新宿、ホリデー快速ビューやまなしにしか使用されないため、乗る機会自体が少なくなっています。また、現在ではかなり珍しくなった初期型のダブルデッカーグリーン車を連結している車両でもあります。湘南ライナー、おはようライナー新宿、ホームライナー小田原のグリーン車は普通列車グリーン券で乗ることができますので、手軽に乗ることができます。
215系、185系のグリーン車に手軽に乗れる珍しい列車とも言えます。
湘南ライナーの下り列車では1号を除いて全列車、上り列車では2号と12号であれば、旅客線経由となり、横浜通過の珍しい姿を見ることができます。
また、旅客線経由ではない湘南ライナー、おはようライナー新宿、ホームライナー小田原では東海道貨物線を経由して運転が行われます。
乗る価値の高い列車であると思われますので、ぜひ東海道線のライナー列車に乗られてみてください。

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