駅でスキマ時間を無くそう!ステーションデスク使ってみた!いくらで使える?どんな個室?
皆さんこんにちは。
ここはJR東日本、三鷹駅です。
三鷹駅はJR東日本だけの乗り入れですが、中央線快速電車と中央・総武各駅停車、それに地下鉄東西線直通電車が出入りする東京西部の主要駅の一つです。
そんな三鷹駅でご紹介するのはこちら。
JR東日本のシェアオフィスサービス、ステーションワークの「ステーションデスク」です。
JR東日本の駅でよく見かけるブース型の「ステーションブース」の仲間です。
ステーションデスクは2021年11月現在、三鷹駅の中央線快速電車上下線ホーム上のほかに東京駅、横浜駅、西国分寺駅で展開されています。全てまとめてステーションデスクとは言いますが、デスクの区切り方などでさらに細かく分かれています。
・完全個室「CUBE」(15分275円)
1人用の完全個室。通話やウェブ会議でも利用可能。
・半個室「SHELTER」(15分275円)
1人用の個室。会話はできない。
・半個室ソファ席「CAVE」(15分275円)
パーテーションで区切られた空間にソファを配置。考え事や調べものなどにおすすめ。
・半個室「HEAVEN」(15分275円)
半分横になりながら、ゆったりとリラックスできる空間。
・半開放席「DEN」(15分165円、期間限定キャンペーン価格)
周囲をパーテーションを区切り、プライバシーを守れるデスク席。
・半開放席「CAPSULE」(15分165円、期間限定キャンペーン価格)
周囲をパーテーションで区切り、プライバシーを守れるソファ席。
・半開放席「PERCH」(15分165円、期間限定キャンペーン価格)
周囲をパーテーションで区切り、プライバシーを守れるハイカウンター席。
・開放席「SUPPORT AREA」(15分275円)
フリードリンクや通話のできるスペースを用意した開放席。談話をしながらの利用もできる。
・バリアフリー「UNIVERSAL」(15分275円)
昇降式デスクを備え、車椅子でも利用できる。
・プレミアム開放席「PREMIUM」(15分330円、期間限定キャンペーン価格)
高級感のある開放席。会話はできない。
・応接室「ROOM」(15分1320円、期間限定キャンペーン価格)
最大4人で利用可能な応接スペース。ウェルカムドリンクが用意されている。2時間以上の予約、15時以前のチェックインの場合には東日本エリアの人気駅弁を利用人数分、無料提供する。会話や通話もできる。
こちらが入口。
三鷹はホーム上のため、簡易的な雰囲気ですが、横浜など、建物にテナントのように入るステーションデスクではもっと雰囲気の良いところもあります。
ステーションワークのサイトにあるQRコードをリーダーにかざすと、自動ドアが開き、中に入ることができます。
三鷹は上りホーム、下りホーム3室ずつの設置です。
ここは下りホーム。完全個室のCUBEが並びます。
個室に入るために特別な手続きは必要なく、この建物の中に入ってしまえば、中ではフリーです。あくまでもシェアオフィス、シェアリングスペースということですね。ただ、場所は指定されているので、指定された部屋を利用しましょう。
室内はこんな感じ。広さはネットカフェに近いでしょうか。家庭用エアコンによる個別空調となっており、ステーションブースと比べると快適性は高いです。
各部屋に加湿器はないので、乾燥には注意が必要です。
ハンガーがあります。ステーションブースにはないので、やはりこちらの方が設備的には豪華ですね。ただ、防音性能だけはステーションブースが上回るので、用途に合わせて選びましょう!
共用部には加湿器、消毒液の設置があります。三鷹は狭いので、個室内に加湿器がなくてもある程度の効果はありそうです。
出る時にもQRコードをかざします。
おそらく入退室時間管理を行なっているものと思われます。ステーションブースのように利用時間終了放送がありませんので、自身で時間管理を行う必要があります。
15分から利用可能で手軽に利用できます!
駅にあり、電車の時間ギリギリまで作業出来るので、ちょっとしたワーキングスペース探しにぴったりです!
ぜひ、ステーションデスクをお試しください!