今回乗車したのはジェイアールバス関東担当便。

よく使う夜行バスでお馴染みのデザインです。

今回乗車した「THE アクセス成田」と「東京シャトル」は時間に合うものを利用するのがオススメです。

「THE アクセス成田」の車内はこんな感じ。

普通の4列バスといったところです。まあ1時間ほどの乗車時間で3列独立とかがきたら逆に引きますね笑笑

各席にUSBポートがあります。空港アクセスバスなら当たり前の設備になりつつありますね。窓側は窓の下、通路側は肘掛け下にあります。

東京駅JRバスターミナルをたくさんの高速バスとともに出るとそのバスは皆揃って一気に首都高速環状線の宝町入口に向かいます。

大きなカーブを描く入口ですが、ここが東京駅の最寄りの高速入口な訳です。

都心環状線に入ると何やら路側帯にハザードランプを点灯させた東京シャトルが。

故障かわかりませんが、何かあったのですかね。こちらはそんなことを気にも止めずに横をすり抜けます。

ジェイアールバスでお馴染みの長い長い車内自動放送ののちの運転手挨拶も終わり、バスは順調に進みます。

首都高速湾岸線に入り、これは新木場の京葉線の高架橋。

この日は幕張に用があり、さっきも通ったなあなんて思いながら通過します。なんかバカバカしい動きですよね笑笑

ヤサカ交通のエースJTBパッケージ専用バス。さぞかし東京観光をお楽しみなのだろうと思い見てみると乗っているのは8人だけ。

旅行会社も大変なのですね。

東関東道の習志野まで来ました。

酒々井です。

成田線なら酒々井、成田と来て成田空港に入っていきますよね。勝手に後少しと思いました。

高速道路上に酒々井プレミアムアウトレット最寄り出口とありましたが、こんな山の中にあるものなのですね。

成田空港の文字が出て来ました。

成田で香取、鹿嶋方面が分かれるのも成田線と同じですね。

こんなところにANAクラウンプラザホテルが。こんなところに普通はあるわけないので、空港があるからこそここにあるのでしょう。

何度もご紹介しているのでご存知の方もいらっしゃる事かと思いますが、成田空港の周辺は全くの森ばかりで成田市の中心部からはかなり離れたところにあります。

検問があった時の名残です。

成田空港では建設時に過激派が発生し、それの対策としてつい数年前まで空港内への立ち入りには鉄道だろうと自動車であろうと検問が必至でした。

成田空港第一ターミナルで下車。

バスで成田空港に来たのは初めてです。

到着したのは出発ロビーの目の前で大変に便利だと感じたものです。

今回「THE アクセス成田」を利用した感想としては想像以上に快適であるし、便利だと感じたことです。悪く言うわけではありませんが、成田空港に向かう電車では特急だろうとグリーン車だろうと外国人が大騒ぎする傾向にあり、くつろげると言うふうに感じることはあまりありません。何故だかわかりませんが、この「THE アクセス成田」は同じくらいの比率の外国人が利用しているのに大変に落ち着いていて静かだということです。バスでは静かにする文化があるのかわかりませんが、これならバスの方が快適だと感じてしまいました。

その後すぐに京成バスの東京シャトルも到着。こちらも外国人がたくさんいますね。

次回は！

成田空港アクセスの比較第2弾！

成田エクスプレスをご紹介します。

成田空港から成田エクスプレスに乗る記事は実は今回が初めて。

お楽しみに！