まもなく引退する京急800形に乗車!

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今回はもうすぐ引退となる京急の800形に乗ってきましたので、その様子をお伝えします。

横須賀中央に来ています。
JR東日本の横須賀駅は実際には横須賀市の中心部からは離れていて京急の横須賀中央駅が横須賀市の中心部です。
JR東日本の横須賀駅は京急の汐入駅に近い位置にあります。
横須賀駅から中心部に出ようとすると歩いて30分ほどかかります。
京急は比較的種別数が多いのですが、この区間では快特、特急、普通しかありません。
特急は通勤時間帯のみの運転なので実質2種別です。
羽田空港アクセスのエアポート急行は逗子線の新逗子始発、同じく羽田空港アクセスのエアポート快特はそもそも京急蒲田以南には入線しません。
普通にホームで待っていると意図せず800形が来ました。
まあ元々乗る予定だった時刻の列車なので乗ります。

こういうと知識不足と言われそうですが、恥ずかしながら残り1編成になるまでここまで800形が減っているとは知らなかったのです。今思えば運良く乗れたものだと思います。この時に乗車した細帯の800形はすでに全車両が運用離脱しています。残る1編成はリバイバル塗装の太帯800形で2019年の6月中旬に引退すると京急から公式発表が出ています。

京急の横浜以南はトンネルがとにかく多い。
しかも長いトンネルがあるわけではなく、小さなトンネルが断続的にあるのでこれはこれで面白い車窓になります。
800形の話に戻すと800形は1978年に製造が開始され、132両が製造されました。1979年にはローレル賞を受賞しています。
戦時下の大東急からの独立以後引き継がれていた京急伝統の前照灯1灯、片開きドアの原則を守りつつも4扉車で製造されました。
京急によく乗る方ならお分かりかもしれませんが、多くの京急の車両は前照灯は2灯式、ドアは両開き、ドア数も3ドアもしくは2ドアとなっていますよね。
実はこの京急の伝統に則って製造された車両は800形が最後でこれ以後、京急の伝統と呼ばれるものに則って製造された車両はありません。
普通列車運用前提で製造されたので高加速、高減速で製造されました。当時としてはなかなかの高性能車でした。
この色々な歴史を持つ800形もまもなく全車引退します。
この歴史を伝えてくれる最後の車両。大切にして行きたいものです。
残りの1編成は6月までは通常運用についています。
次回もお楽しみに。
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