富士山に近い鉄道、富士急行線に乗ってきた!【中央線特急乗継の旅】

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今回は中央線特急乗継の旅のまとめ記事を出そうと思いましたが、富士急行の乗車記を先に載せた方がまとめ記事が読みやすいでしょうからそちらを先に掲載します。

JR東日本の205系を改造した6000系です。
JR東日本グループの東日本トラスポーテックで改造されました。
改造したとは言いましたが、205系の面影を濃く残しており、6000系という形式名も205系がデビューした昭和60年にちなんでいます。
床は木製で座席モケットもかなり高級感のあるものに。
通勤型電車である205系のイメージが大きく変わります。
暖かみのある車内空間です。
この車両はスイスのマッターホルンゴッタルド鉄道との姉妹鉄道を象徴するためのラッピング車両になっていました。
この車両はマッターホルン号と名付けられています。
ドアはもともと金属剥き出しのものですが、青く塗装がなされています。化粧板ではないのでやはり剥がれやすいようです。
富士山駅です。
富士山観光の中心駅として2011年に富士吉田駅から改称し、富士山駅となりました。基本的には大月〜河口湖駅間で運転される富士急行ですが、大月〜富士山駅間を大月線、富士山〜河口湖駅間を河口湖線といい、別路線となっています。その切り替え駅でもあります。
下吉田駅にある車庫には京王5000系を改造した1000系が止まっています。おそらくあちらもマッターホルン号ですが、1000系は基本6000系に置き換えられました。
その奥に止まっているのは寝台特急富士号使われた客車でしょうか?
十日市場という駅名は横浜線にもあります。
富士山に一番近い鉄道を謳うだけあり、富士山は常に車窓の一部になっています。
富士急行は特急の運転にも積極的です。
こちらはJR東海の車両を改造した富士山ビュー特急です。
他にも富士急行線内完結の特急としてフジサン特急、富士登山電車が運転されています。
JRとの直通列車として特急富士回遊が新宿〜河口湖駅間で運転されています。
以前は特急成田エクスプレスも入っていました。
記事はこちらから↓
https://sokune217.com/2019/04/14/nex-mt-fuji/
大月駅はJRの駅と直結して乗り換えも大変に便利です。
普通列車でも十分旅情が感じられる富士急行。富士山、富士急ハイランドへのお出かけにはぜひ、ご利用ください。
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