2019年5月22日
東京から五日市線直通!観光で有名な五日市線に向かう電車の混雑は?【関東めぐり千葉編】

北千住から常磐線と京浜東北線で東京まで来ました。
東京からは中央線快速電車に乗り換えます。

行って見ると3月から運転を開始したばかりの特急はちおうじ号が。もう少しネーミングはないのかなと思いますが笑
今までの中央ライナー、青梅ライナーが廃止され中央ライナーは特急はちおうじに、青梅ライナーは特急おうめにそれぞれ変わりました。
青梅ライナーの記事はこちら↓

これが良い流れなのは微妙で特急化、全車指定席化がなされ、ライナー券の値段から見るとかなり大きな値上げとなっています。
それもあってか空席状況を見ても良いわけでは無いようで中央ライナー時代は常時満席だったものが発車直前でも空席がまだまだ残っているという意味の○印が付いています。
これはJR東日本も予想通りといったところでしょうし、値上げ、人員削減の効果もあり、増益にはなっていそうです。

これから五日市線に向かいます。
本当なら五日市線方面の快速に乗る予定でしたが、乗り遅れましたので通勤快速で追尾します。青梅線、五日市線への乗換駅である立川駅で前を走る快速武蔵五日市行きに追いつく電車です。

この時間帯の中央線快速電車は停車中にドア閉めをすることで到着時の降車客と乗車客の混乱を防いでいます。

通勤快速河口湖行きです。
高尾からは中央本線、大月からは富士急行線に直通します。
通勤快速は東京を出ると神田、御茶ノ水、四ツ谷、新宿、中野、荻窪、吉祥寺、三鷹、国分寺、立川と立川からの各駅に止まります。

御茶ノ水からはもうこれは大変な混雑。
吉祥寺から少し空いたものの到底撮影とはと言った状態。

立川で乗り換えには成功したものの…

実はこの電車、五日市線直通武蔵五日市行きと八高線直通箱根ヶ崎行きの混結電車。
まあご想像の通り、箱根ヶ崎行きの方に乗っちゃったわけですよ、ええ笑笑
拝島で切り離しなのでそこで乗り換えます。

路線図を見るとわかりますが、八高線の主要駅は拝島を出ると高麗川なのですが、箱根ヶ崎行きだと高麗川までは行かずちょっと中途半端な感じ。
完全に通勤需要のみに対応といった感じです。
東京からは一本だけ通勤快速高麗川行きが設定されています。

青梅線、五日市線、八高線などではドアはボタン式。
慣れた手つきで皆さん、ボタンを押して出入りしています。

拝島で武蔵五日市行きに乗り換えました。
八高線直通箱根ヶ崎行き、7〜10号車が先の発車で拝島から八高線に入っていきます。
五日市線直通武蔵五日市行き、1〜6号車は後の発車。

秋川渓谷で有名なところを走る五日市線。
詳しい紹介は次回でするとして数少ない東京からの直通電車であるこの電車は五日市線内でも通勤需要を発揮。
なかなかな混み具合で進んでいきます。

武蔵五日市に到着。
武蔵増戸でやっと座れましたが、終始車内は混雑。
五日市線への平日の直通電車は朝夕のみで快速が中心ですが、うまく需要を拾い上げているものです。

秋川渓谷で有名な武蔵五日市。

駅もなかなか立派で一応橋上駅です。

次回の「関東めぐり千葉編」は!
五日市線をご紹介!
都心からすぐ行ける観光地!
お楽しみに。
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