2019年6月14日
【湘南新宿ライン】湘南新宿ライングリーン車は安くて快適!新幹線いらず?!【関東めぐり群馬編】
今回からは「関東めぐり群馬編」をお伝えします。
群馬編というくらいですからとりあえず群馬県に行きます。
今回はあえて湘南新宿ラインて行くことにしました。
大船駅の朝一番の湘南新宿ライン高崎線直通 快速高崎行きです。
まあ朝一番とは言っても上野東京ラインの始発からは1時間ほど置いた、6:10発。
その代わりとも言ってはなんですが、終電は上野東京ラインより遅く、大船駅からの最終の湘南新宿ラインは22:45発の湘南新宿ライン高崎線直通 快速高崎行きで1:28に高崎につくという列車です。
今回もグリーン車。
大船から高崎までは2時間半ほどかかりますので、普通車だと少し辛いものがあります。
なんて贅沢なと思われそうですが、東京から高崎まで新幹線を使うと自由席特急料金は2470円。
それに対して普通列車グリーン車はホリデーなら780円で乗れます。
新幹線の普通車と普通列車グリーン車はそんなに座席も変わりませんからお得ですね。
60分ほど多くかかりますが、そのために1500円は少し高く感じます。まあその時々の事情にもよるでしょうが、旅行なら普通列車グリーン車で良いですね。
湘南新宿ラインの快速は快速とは言いつつ、通過駅は東戸塚、保土ヶ谷、新川崎、西大井のみ。
川崎の代わりに武蔵小杉に止まっていると取れば東海道線と停車駅を合わせるために横須賀線の一部駅を通過しているということですね。
大崎に到着。
横須賀線を抜け、ここからは埼京線に入ります。
新宿に到着。
なんで今回湘南新宿ラインを選んだのかというと都内の風景が個人的に湘南新宿ラインの方が楽しめると思うからです。
上野東京ラインですと丸の内の景色は楽しめますが、肝心の東京〜上野駅間は高い高い高架の上ですし、それ以外の区間も高架区間ばかりであまり東京の景色は楽しめません。
湘南新宿ラインは地上区間が多いですから大崎のオフィス街→恵比寿のマンション→原宿の坂道→新宿・池袋の副都心と楽しむことができるので楽しいのです。
新宿を出たところで朝食。
この後はかなり忙しいですからエナジードリンクで気力十分です。
大宮に到着。
戸塚で東海道線と別れてから本線系統とは別の線路を走り続けてきましたが、ここで高崎線に合流し、上野東京ラインの系統と再合流します。
高崎線の籠原以北(一部除く)は15両未対応となっていて高崎線の15両の列車は基本的に籠原駅で切り離しとなります。
高崎線最大のネックと言えそうですが、現在15両対応工事を進めていて現在も籠原の少し先まで行く深谷行きでは15両で深谷に行きます。
前の座席の下が空いているので長時間乗車も全く苦ではありません。
普通列車グリーン車は値段の割に本当によく出来たものだと思っています。
混雑は回避できますし、長時間移動を有意義に過ごすことができます。
何だかんだ高崎線が群馬県に入るのは高崎の2つ前の駅、新町からで浦和から神保原までの17駅、1時間30分ほどはずっと埼玉県ということです。
高崎到着直前に見えるこちらは高崎アリーナ。
なんか前にも紹介しましたね。
この旅行で後々絡んできますんで記憶がてら。
高崎に到着。
全然疲れを感じません。
景色を楽しみながらの2時間半はとても楽しいものです。
群馬県にお出かけの際にはぜひ、普通列車グリーン車を使ってみてください!
次回の「関東めぐり群馬編」は!
温泉地アクセス路線、吾妻線をご紹介!
温泉地への道中も楽しませてくれる景色!
お楽しみに。
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