シーサイドラインの旅を振り返って。金沢区の魅力は何か。【令和シーサイドライン】

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何度かお伝えしたようにここまではシーサイドラインの沿線をご紹介しました。

初めてこのブログ内でシーサイドライン沿線、横浜市金沢区をご紹介したわけですが、その中から金沢区の課題と魅力が見えて来ました。
金沢区にはもともと京急線しか通っておらず、しかも金沢区の沿岸部はまったく鉄道の駅へのアクセスが良くない状態でしたが、平成元年のシーサイドラインの開業を受けて区内の利便性は大幅に向上したと言われます。今まではバスや自転車で金沢八景や京急富岡、屏風浦などの京急の駅に出ていたものがシーサイドラインによって簡単にJRと京急の駅にアクセスできるようになったからです。
実際にこのシーサイドラインは観光にも大変便利で今回もお世話になりました。
そして金沢区の主要駅、京急本線、京急逗子線、シーサイドラインの分岐駅である金沢八景では京急とシーサイドラインが駅の外に出ることなく乗り換えられるようになり、進化を遂げています。
昔よりは便利になったものの金沢区の交通の便はまだまだ便利とは言えない状態です。
まず金沢区にはJR線の駅がありません。JRの駅に接続するには京急で横浜に出るか、シーサイドラインで新杉田に出る必要があります。しかも新杉田は根岸線の駅で幹線に接続するには大船か横浜に出る必要があります。
そういう意味では外部からのアクセスには相当ハードルが高いのかと思います。
バスは充実していて金沢八景からは大船行き、鎌倉行き、磯子行き、追浜行きなど多数の方面に運転されています。
観光地も充実しています。
その代表格がこちら。
横浜・八景島シーパラダイスです。横浜の代表的な観光地としても知られているほどで土休日には家族連れで賑わいます。
沿岸部には八景島の他にも潮干狩りで有名な海の公園、横浜市内唯一の自然海岸野島海岸、民営化されたものの人気がある横浜南部市場があり、観光資源はシーサイドライン沿線だけでも豊富です。
さらに金沢区は金沢七福神めぐりというものを行なっていてこれにも大きな集客力がありそうです。他にも横浜市立金沢動物園、県立金沢文庫、朝比奈切通しなどが知られ、横浜市内でも相当の充実度だと感じます。
金沢区というとシーサイドライン沿線の団地の風景が出てくる方もいると思いますが、UR団地や市営住宅、県営住宅はたくさんあり、なんとなく古いイメージがつきがちですね。実際に金沢区は人口減少率が高い地域で2065年の推定進行減少率は2015年との比較で44パーセントと予想されています。5年につき1万人が減っていくとされているのです。魅力発信による若者誘致のためにも観光資源を積極的に生かし、高齢化の町のイメージがつかないようにしていきたいものです。
八景島の効果もあってかシーサイドラインの営業は好調で2002年には単年度黒字を達成、2010年に横浜市からの援助などもあり、2009年時点での債務超過を回復、鉄道むすめとのコラボレーションで積極的な広報活動を行い、企業努力が見られる個人的にはイメージの良い会社です。(2019年5月に事故を起こし、怪我人が出ましたが、今回はその紹介は行いません。)
見て来たように金沢区は一長一短な部分が見られますが、大変良い町です。皆さんもぜひ一度訪れて魅力を見つけて見ませんか?
金沢区の主要駅、金沢八景へは横浜から京急の快特で18分です。
当ブログではこれからも「横浜の魅力」を発信していきます。
Amebaブログでご紹介した「南区弘明寺」、今回の「金沢区」に続いて、「港南区上永谷」、「西区、中区みなとみらい21」、「中区本牧、山手」を企画中です。
こちらもお楽しみに!
南区弘明寺の記事はこちらから↓
https://ameblo.jp/sota-e217/entry-12391965327.html

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