2019年8月25日
【中央線】ダイヤがすごい!中央線快速電車を満喫しよう!【東京西部201908】
東京に来ています。
今回は中央線快速電車をご紹介します。
乗車するのは青梅線直通 快速青梅行きです。
今回は青梅線までは乗車しませんが、青梅線直通は平日は1時間で青梅特快1本、快速2本、土休日は青梅特快2本、快速1本が運転されます。
立川までは中央線快速電車を走行し、青梅特快は中央特快と停車駅が同一です。
東京からの中央線は早朝深夜を除き、各駅停車が運転されず、最下種別は快速となります。東京から各駅停車に乗るには御茶ノ水まで快速などで出て、御茶ノ水で各駅停車に乗り換えとなります。
中央線向けのE233系もいつのまにか引き込まれ防止のステッカーが付いています。これは注意喚起のみならず、実際に引き込まれそうになってもステッカー自体が滑りやすい素材で引き込まれる寸前で抜けるようになっているそうです。
東京を出て、すぐに進行方向右側を向くと日本銀行が見えます。これは上野東京ラインなどからでも見ることができます。
よくテレビで見るあれだなあと思うわけです。
四ツ谷〜新宿駅間では首都高速と並走。しかし、この区間は中央線は大変速度が遅いので高速道路を走る車の方が速い場合が多いです。
中央線の東京駅はラッシュ時には折り返し駅とは思えない3分間隔の運転を行っています。
しかも中央線はラッシュ時間帯から快速線だけで特急、通勤特快、中央特快、快速などの多数の種別を扱います。
新宿に到着。
ここでお客さんはドット降りますが、再び乗って来ます。基本的な東京からのお客さんの流れは半分は新宿までで降りて行き、半分は新宿以降にも行くようなイメージです。
新宿を出ると先程までとは対照的に線形が良くなります。多少駅のホームを避けるためのカーブはあるものの、基本はまっすぐです。特急あずさなどに乗ると、ここは比較的速度を出すイメージです。
土休日の快速の停車駅は東京を出ると神田、御茶ノ水、四ツ谷、新宿、中野、荻窪、吉祥寺と吉祥寺からの各駅です。平日は中野から先は各駅に止まります。
中野を出ると何やら見かけない色の車両が。
あれは東京メトロ東西線の車両です。
中央線各駅停車の中野〜三鷹駅間は東京メトロ東西線が乗り入れていて、青帯の東西線向け車両が走行します。
三鷹で後から来る中央特快の待ち合わせ。
快速は基本的にどこかしらで必ず1回は中央特快、青梅特快、特急の待ち合わせがあり、多い列車だと2回ほどある場合もあります。(数本だけ快速でも抜かされない電車がある)
基本的に後に中央特快なんかがある時には長距離移動なら快速を見逃して中央特快に乗った方が良いです。
三鷹を出て、見えるのは三鷹車両センター。
中央・総武各駅停車で使用する車両を扱います。
東西線直通用の青帯のE231系も見えますね。
中央線の三鷹〜立川駅間は2010年に完全高架化を達成し、交通の阻害となっていたこの区間の踏切はすべて廃止となりました。
ちなみに中央線快速電車ではグリーン車の導入計画があります。そのための準備が進んでいるところですが、グリーン車が導入されると中央線快速のダイヤも大きく変わることが予想されます。
次回の「東京西部201908」は!
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お楽しみに。
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