(いつかは)好きな人と行きたいトキめく九州旅行のプランをご紹介します。

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今回は「好きな人と行きたい23 九州ツアー」ということで個人的に好きな人と行きたいなと感じる旅をみなさんにご紹介します。

勝手に好きな人と旅行に行くと仮定して話を進めますので、ぜひお楽しみください。また、好きな人でなくてもお出かけなどでぜひ、参考にしていただければと思います。
では、今回は九州の旅ということですが、旅の出発地は東京。
本当なら新幹線で行きたいところですが、東京から博多までの新幹線の所要時間は概ね約5時間。
5時間となるといくらグリーン車とかを使っても疲れちゃいますね。好きな人を移動で疲れさせるなんてことはできません。
なので最初は羽田空港へ。
東京から羽田空港へは山手線で浜松町、浜松町から東京モノレールのルートが良いと思います。
羽田空港12:30のJAL609便にセットします。
そして長崎空港には14:25に到着。
ここでワンポイント入れておきます。
JALの多くの便、福岡線なら全便にクラスJという上級座席が設定されています。クラスJへの当日アップグレードは千円。
残席があるならオススメです。

 

14:45発の空港リムジンバスで15:28には長崎駅に到着。
長崎はとても良いところです。(これはガチ)
沢山の観光地があってまた、原爆や平和についてもとても勉強になります。
ただ、好きな人と行く旅ですからここは絞っていきます。
ひとつのところを急ぎすぎず楽しみたいですからね。
最初に向かうのはグラバー園。
長崎駅前から路面電車に乗り、乗換込みで大体20分。
グラバー園は世界遺産、明治日本の産業革命遺産の一部を構成する洋風建築をはじめ、美しい景観で知られます。また、園内の石畳にハート型の敷石が埋め込まれており、それを見つけると恋愛が成就すると言われています。今回の旅にぴったりではないか!!(今回は観光地自体の詳しい紹介は省略し、概略だけをお伝えします。)
その流れですぐ近くに大浦天主堂もありますので、向かいます。
大浦天主堂はその名の通り、キリスト教カトリックの関連施設ですが、日本で最古のものです。1865年に作られたとされ、2018年には世界遺産、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産として登録されました。
実際にミサ等に使うのかいうと観光客の増加のため、別の教会が建てられ、ミサは主に別の方で行われているのだそうです。
ステンドグラスなどが美しく、洋風建築を感じることができるところです。
続いて向かうのは稲佐山というところです。
グラバー園からはバスで20分ほど。
展望台まではロープウェイがでています。
実はこの時点で大体18時ごろになっています。
この稲佐山は日本三大夜景の一つして知られ、長崎市内はもちろんのこと、天草、五島列島方面まで見ることができるところです。
実際に綺麗か綺麗でないかは別として好きな人とそういうところに行ければ幸せですね。
それでは2日目。
1泊目は長崎市内で宿泊します。
朝から列車で移動。
長崎から区間快速シーサイドライナーに乗ります。
10:00発に乗るのが良いと思います。
このシーサイドライナーが走る大村線は大村湾を望む景色の綺麗な路線。全くつまらない移動ではなく、景色の良い気分の良い乗車となりそうですね!
1時間30分ほどでハウステンボス駅に到着。
御察しの通り、向かうのはハウステンボス。
東京ディズニーリゾートの1.5倍の面積を持ち、日本最大のテーマーパークです。
東京ディズニーリゾートなどと違うのは作り上げるのは夢の国ではなく、ヨーロッパの町並み。そのため、事業用の宅配などのサービスはパーク内の道に普通に止まりますし、走行もしています。そういう意味で東京ディズニーリゾートとはまた違った楽しみ方ができると言えます。
現在は大手旅行会社エイチ・アイ・エスが経営に参画し、黒字転換も達成しています。
言わなくてもわかると思いますが、テーマパークは雰囲気まできちんと設計に入れて計画されていますので、こういう旅行には最適です。
半日しか居られないような旅程設計にもひとつポイントがあります。
この場合はあえて余裕を持たせません。なぜかというと「満喫」を避けるためです。満喫はよく言えばその場所を十分に楽しめたと取れますが、遠出してきたということであれば満喫しない方がその場所が良い場所に見えるのです。満喫してしまうと飽きが出たり、悪いところが見えたりします。そして何より二度と来なくなってしまうことが考えられるのです。
遠出してきていることを考えるともう満喫したからいいやというのは避けたいところです。(好きな人というのはさておいて)
2泊目はハウステンボスです。
そして最終日、3日目です。
10:43発の特急ハウステンボス12号で向かうのは博多。
九州最大の都市です。
12:34に着きます。
ここですることは疲れ等も考えると博多は美味しい食べ物がたくさんありますので、昼食を楽しむということです。
博多、福岡は歩いているだけでも楽しいような繁華街ですので場所選びも特に困らないはずです。その場の勢いでここにしよう!で全然問題なしです。
そして博多から福岡空港までは地下鉄で5分。
15:00のJAL318便で羽田到着、16:35です。
福岡線はJALファーストクラス、クラスJもあり、設備は充実。めちゃくちゃ高いわけではないのでその時の気分で決めるのが一番!
ここまでです。
いかがでしょうか?
まず、全体的に意識していることをお伝えしておきます。このように好きな人ももちろんですが、何人かで行くような旅行では有名な観光地をゆっくり巡るのがポイントです。(今まで自分が友達としてきたのは旅の辛さを感じさせる旅行)
有名でない観光地でも良いのですが、有名でないということはそれだけ知っている自分が知識を持っている必要があり、それで楽しませなければなりません。さらに有名な観光地(特に評価が良いところ)では多くの人が楽しいと思っているということですから来てくれた人にとってのハズレが少ないです。過去に自分が出向いていいなあと感じたところでも一緒に来てくれた方が同じ場所を良いと感じるとは限りません。この行程ではそんな配慮を入れてみました。
いつかはこんな旅が実際にできたら良いなと感じるわけですが、とりあえずしばらくはないですね笑笑(自分の好きな人は一緒に旅行に行ったら楽しそうだと感じるってことですね!)
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