成田エクスプレスは通勤利用が便利！格安で成田エクスプレスを利用しよう！【そうくんの日常】

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品川に来ました。

今回は大船までこの成田エクスプレスに乗って帰ろうと思います。

アルバイトの帰りに乗り継ぎの関係で品川を経由するため、いつもは東海道線に乗って帰り、時には東海道線や横須賀線のグリーン車に乗って帰っています。

JR東日本の普通列車グリーン車は大変に便利で千円以下の安い料金でリクライニング機能、テーブルなどが付いた快適な列車に乗ることができます。しかもさらにすごいのは普通列車に連結されるため、東海道線では10分に1本程度の割合、朝は3分に一本など信じられないような本数が運転されています。

ホーム上のグリーン券売機にSuicaを置いて二回画面に触れば、あっという間に購入し、あっという間に快適空間です。

そのために普通列車グリーン車は通勤の時間帯や帰宅の時間帯になると混雑し、ダブルデッカーで定員を増やしているのにも関わらず、満席で立席になってしまうということも珍しくありません。（普通列車グリーン車は自由席のため、着席保証はない）

そんなときは「成田エクスプレス」をおすすめします。

ただ成田エクスプレスは東京大船間でも指定席特急料金が1290円もかかり、だいぶハードルが高く見えます。

今回は高いと思われがちな成田エクスプレスの通勤利用のハードルをグッと下げるお得な乗り方や簡単な乗車方法までをお伝えします。

こちらが成田エクスプレスの車内です。

現在、JR東日本の在来線特急で最も主流な最新型の座席を積んでおり、いかにも快適そうな雰囲気が伝わってきます。

先程、成田エクスプレスの東京大船間の指定席特急料金は1290円であるとお伝えしました。

早速ですが、一番のハードルである特急料金を大幅に安くする方法をご紹介しましょう。

東京から横浜・大船方面、大船行きの成田エクスプレスのうち、東京17時46分発成田エクスプレス38号以降の便を東京発か品川発で武蔵小杉以降の停車駅まで利用する場合に限り、指定席特急料金が35％割引になる「えきねっとトクだ値」が発売されています。これにより東京・品川発横浜・大船方面の指定席特急料金は830円となり、普通列車グリーン料金に50円を足すだけで快適な成田エクスプレスで帰宅できるようになります。

同様のえきねっとトクだ値は渋谷・新宿・池袋発で大宮まで、渋谷・新宿発吉祥寺～高尾まででも設定されており、同様に830円で利用できます。（本数は少ないので、注意が必要。）

えきねっとトクだ値は乗車1か月前の10時から列車出発の6分前までえきねっと公式サイトから購入可能（成田エクスプレスのえきねっとトクだ値は料金券のみのため、6分前まで。ひたち号などの乗車券付きの物は乗車日当日の午前1時40分までです。）で乗車前に駅にある紫色の指定席券売機にクレジットカードを挿入するとすぐに発券されます。（東京駅、品川駅ともに改札内にも指定席券売機あり。）

＊この作業が面倒という方にはえきねっとチケットレスサービスをおすすめします。これについては後述。