今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響で人気になりつつある、ホテルのデイユースについてご紹介します。

横浜から京急に乗り、京急鶴見へ。

JR東日本グループが展開するホテルブランド、JR東日本ホテルメッツ横浜鶴見です。

JR東日本ホテルメッツでもデイユースプランが発売されています。

予約方法は宿泊サイト経由ではなく、JR東日本が展開するシェアオフィス「ステーションワーク」のページから。

今年の夏からステーションワークでのJR東日本ホテルメッツのデイユースプランがスタートしました。

ステーションワークは予約から決済まで、公式サイトからスムーズに可能なため、下手な宿泊サイトよりも便利かもしれません。

予約をしてJR東日本ホテルメッツ横浜鶴見のフロントに向かい「ステーションワークです。」と伝えると、通常のチェックインの対応を行なっていただき、予約確認のためのQRコードを見せて、ルームキーをもらいます。

そして、部屋はこちら。

JR東日本ホテルメッツのデイユースではステーションワークの延長線上との位置付けからリネン・ユニットバスなしプランが用意されています。

つまり、ベッド、トイレ、バスは使用不可ということです。

もし使用した場合には追加料金が請求されるようです。

トイレは共用トイレが用意されているため、全く不便ではありません。仕事をするために来るならベストなプランです。

リネン・ユニットバスなしプランでは「AM business」「PM business」「1day business」という3コースが用意されています。

AM businessの利用時間は8:00〜12:00で、料金は2300円です。

PM businessの利用時間は12:00〜19:00で、料金は3200円です。

1day businessの利用時間は8:00〜19:00で、料金は4500円です。

このように利用制限が発生するのが「リネン・ユニットバスなしプラン」です。

通常のホテルが展開するようなデイユースを使いたい場合には「リネン・ユニットバス付きプラン」がおすすめです。

リネン・ユニットバス付きプランでは1コースが用意されており、利用時間は8:00〜19:00で料金は5500円です。こちらでは利用制限がありません。

ステーションワーク経由のデイユースはJR東日本ホテルメッツの秋葉原、五反田、渋谷、高円寺、横浜鶴見、宇都宮、新木場、桜木町、溝ノ口、武蔵境、国分寺、立川、田端、目白、横浜、水戸で利用可能です。

JR東日本ホテルメッツはホテル自体の品質がとても高く、多くが駅直結か駅からすぐのホテルです。

しかもbusinessプランで利用すれば、ほかのホテルが展開するデイユースよりも割安で利用できます。

ぜひ、JR東日本ホテルメッツのデイユースを利用してみませんか？