前橋直通の上野東京ラインに乗車!普通列車グリーン車乗車記【日帰り新潟ツアー】

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今回からしばらくに渡って「日帰り新潟ツアー」の様子をお伝えします。

今回は上野東京ラインを利用して群馬県まで向かいます。

本当は5:09発の大船からの東京方面初電の高崎行きで高崎まで向かう予定でしたので高崎までのグリーン券を購入。
これが2分前です。
間に合うかなあと思いましたが、間に合いませんでした。目の前でドアが閉まるところを見送り、次の列車は5:37発前橋行きです。
この列車は高崎よりも先に行きます。グリーン券の区間を長めに買っておけばと後悔します。
まだ太陽なんかかけらも見えない大船を発車。
しかも雨がぱらついています。
車内でグリーンアテンダントの方に新前橋までグリーン券を延長できないか尋ねたところ、できるとのことなのでお願いしました。
ただ、発券されたのは茅ヶ崎から新前橋。
まあそれは良いのですが、グリーン車の検札状況を示す座席上方ランプが高崎で検札していないを示す赤に変わってしまいました。しかも高崎からはグリーンアテンダントの方の乗務もなく、不正乗車感が大変なことに。ランプも新前橋までに延長して欲しかった…
まだまだ暗い中、東京に到着。
東海道線内はずっと暗いままで何も見えず。
夏ならば見えていますが、冬は仕方ありません。
上野を出ると上野駅にはいるスーパービュー踊り子用251系が。
運用上、1日1回のみ回送列車が入りますが、営業運転では上野駅には入りません。
上野東京ライン経由で上野や大宮に直通すると需要があるのでしょうが、おそらく251系は上野東京ラインの通過に難があるものと思われます。
浦和に到着。
埼玉県に入りました。
ここで日が昇って来て明るくなって来ました。
向かい側の上野方面は通勤ラッシュで大変な混雑。
この日は平日です。
大宮に到着。
向かい側の上野方面は真っ黒。
皆さん大変です。しかし、この日で仕事納めという方も多かったと思います。
流石に眠いのでエナジードリンクでカフェインを摂取。おかげさまで大変元気に1日過ごせました。
高崎線内に入りますと、先ほどまでの雨雲が嘘みたいに晴れて朝日が差し込んで来ました。
グリーン車はやはり日が出ている時間が最高です。
熊谷を出たところにある高架線。
周りが大変に低いのでよく見えます。
これから向かうと思われる、群馬新潟県境は雲がかかっています。
この日の越後湯沢は雪予報。その先の長岡は大雨の予報でした。
線路が大きく開けて来てまもなく高崎です。
日中でも20分に一本程度、上野方面からの直通列車があり、都心への通勤圏内です。
向かい側には特急スワローあかぎ号。
朝は前橋や高崎などから上野行きで夜は上野から高崎、前橋方面に運転される通勤特急です。
スワローサービスという特別な全車指定席制度が適用され、なかなか好調なようです。
高崎に到着。
通常なら高崎で奥に見える211系に乗り換えとなりますが、この列車は前橋行き。
高崎よりも先まで直通します。
高崎を貫いて直通する列車は朝夕時間帯のみの設定です。
次は目的地の新前橋。
新前橋は両毛線、上越・吾妻線の分岐駅で前橋の中心地ではないものの交通の要衝となっています。
今回はここで上越線に乗り換えます。
次回の「日帰り新潟ツアー」は!
上越線で新潟へ突入!
誰もがハマる上越線の旅!
お楽しみに。
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