2019年3月3日
冬の上越新幹線は大混雑!その訳は?【雪国周遊旅】
今回からは2/16〜2/18の日程で行ってきました、雪国周遊旅の様子をお伝えします。
事前の告知となりますが、今回はかなり移動メインの旅行です。観光はほとんどしておりません。
今回も大船駅が出発地です。
東京から始発の上越新幹線に乗りたいので5:00に大船駅に来ました。
大船駅の始発である上野東京ライン高崎線直通高崎行きに乗ります。
東京に到着。
新幹線に乗り換えます。
冬の期間は東海道新幹線の乗り換え改札よりもJR東日本の新幹線の乗り換え改札が混みます。
その理由が今回のテーマですね。
乗車するのはこちら。
E2系ですが、人によっては東北新幹線という方もいそうですが、今は上越新幹線の主力といった感じですね。
とき301号新潟行きです。
1997年から製造が始まったE2系ですが、最も新しくて2010年製造、走っている編成も2002年製造以降ばかりです。
古そうで新しいと言えそうですね!
ちなみにこのようにフルカラーLED行先表示器搭載車はコンセント付きの最終製造車2010年製造のJ70〜J75編成です!
基本的にはとき号が新潟行き、たにがわ号が越後湯沢行きです。
これを見て違うだろと思った方、正しいです。
たにがわ号の一部列車は冬季期間中に限りJR東日本グループのスキー場であるガーラ湯沢まで直通しています。
3列シートの窓側を取りました。
2週間前に取った時にはすべて空いていたのですが、結局すべて埋まってしまったようですね笑
上越新幹線はスキーシーズンは大混雑する傾向にあります。
特に自由席でその傾向が顕著なわけですが、単純にスキー場があるからというわけではないんですね。
実はJR東日本では例年JR SKISKIと称して新幹線でスキーに行くことを推奨するキャンペーンをしています。皆さんはびゅうトラベルサービスをご存知ですか?JR東日本グループの旅行代理店です。びゅうトラベルサービスのネット予約で見てみると往復新幹線・スキーリフト券付きで1万円しないようなコースが多数用意されています。
しかし、よく見ると「自由席利用コース」と書いてあるんですね。
考えても見てください。高速バスよりも安いような料金で新幹線でスキーに行けるとなればもうたくさんの人が利用しますよね。
さらに今年はリクルートの「雪マジ!19」とコラボして19歳なら往復12900円する東京〜越後湯沢駅間の新幹線が商品券と割引証が付いて6600円でいけるということで混雑に拍車をかけました。
なんとか指定席の窓側が取れて良かったです。
東京駅で買って来た幕の内弁当です。
美味しいかと言われれば普通って感じでしたね笑
上野は地下駅。
新幹線と地下駅のマッチングはここでしか見られません。
上野出ると一気に高架まで上がります。
下に見えているのは尾久駅付近の光景。
尾久車両センターもよく見えます。
王子駅付近を通過中。
東北新幹線の東京〜大宮駅間は騒音の兼ね合いで速度が規制されていて新幹線にしては相当なノロノロ運転区間です。
わかりにくいですが、新幹線と埼京線は赤羽〜大宮駅間で並走しています。
しばらく埼京線と並走して埼京線が分かれたかと思えば国鉄大宮操車場跡地に建設されたさいたまスーパーアリーナが見えます。
今では日本でも相当大規模なイベント施設ですが、元々はここにも線路がずらりと並んでいたのです。
大宮に到着。
ここからも指定席であの並びよう。
自由席の方を見てみたらもう列が何重にもなり、大変なことに。乗り切れたのかわかりませんが、明らかに輸送力が足りてませんよね笑
次回は!
E2系の座り心地が最悪の謎すぎる座席をご紹介して雪国越後湯沢へ!
お楽しみに。
お気付きの方もいらっしゃる事かと思いますが、今回から記事のテーマと旅行名の記載を今までとは逆にしました。旅行名はわかるようにツイッターやラインで共有した際やブログのトップページに出るアイキャッチ画像に付記して行くつもりですが、アイキャッチ画像も見にくい場合があります。何卒ご協力をお願いします。
おすすめ記事
2019年2月1日
米原に到着しました。 新幹線のJR東海東海道新幹線とJR西日本山陽新幹線の切替駅が新大阪なので在来線の切替駅も大阪駅かと思われがちですが、実はJR東…