2019年6月18日
【中央線】グリーン車はどうする?高頻度ダイヤ路線、中央線乗車記【神奈川東京201906】
東京に到着しました。
ここで中央線快速電車に乗り換えます。
中央線快速電車は2つのホームで膨大な数の電車を処理します。
ラッシュ時間帯には2分間隔で電車が折り返していきます。
中央線快速電車はグリーン車が導入される予定ですが、現在の折り返し時間ではグリーン車の運用は不可能です。これはダイヤを調整するのかグリーン車のシステムを変えるのか不明ですが、本数を減らすのは今の混雑を見ると現実的ではありません。だからこそグリーン車も普通車の両数を減らさずに両数追加の形で導入するわけですし。
中央線の130周年記念ラッピング車が来ました。
201系時代を彷彿とさせるオレンジバーミリオンをまとった車両です。
201系自体は豊田車両センターに先頭車1両が保存されていて豊田車両センターの横を通ると簡単に見ることができます。
乗車するのはその後の快速八王子行き。
今回は八王子まで行きますが、まあ単に高尾行きよりも空いているという理由で八王子行きを選びました。
何だかんだ本数がまあまああるので乗るのは簡単ですよ笑
中央線快速電車のホームは昔は地上にあったそうですが、新幹線ホームの増設に伴って高架式になり、今は山手線ホームの上にあります。
また、この東京駅の土地の少なさがゆえ、中央線快速電車のキャパがギリギリな訳ですが。京葉線や横須賀線、総武快速線のホームが地下にあるのも都心の土地問題があるわけです。
御茶ノ水で錦糸町から来た中央・総武各駅停車と合流します。
ここから快速線と緩行線の分離運転となります。
早朝と夜間は東京発の各駅停車や豊田発、高尾発の各駅停車がありますが、日中帯は各駅停車は三鷹止まりで千葉方面の総武線と直通運転、快速電車は高尾、大月方面に直通し、東京までの運転とされています。
新宿駅停車中に奥からE257系500番台が。
E257系500番台が中央線快速電車を走るのは特急富士回遊の臨時列車と特急新宿さざなみ号、特急わかしお号などです。今月は特急あやめ祭り号などでも走ります。
今見えているのは三鷹方面からなので特急富士回遊です。5両編成なので臨時列車として様々なところを走るのには向いているのでしょう。
中央線は特急がとにかく多いです。
先程のが富士回遊で今度はあずさ・かいじのE353系。
土休日の快速は吉祥寺まで快速運転を行い、吉祥寺からは各駅に止まります。
平日は中野まで快速運転を行い、中野からは各駅に止まります。
平日はあまり速い印象がない中央線の快速ですが、土休日はまあまあ飛ばしてくれます。
三鷹で後続の特急列車を待避。
三鷹で待ち合わせのパターンは結構多いです。
中央特快などでは特急の待ち合わせは少ないですが、快速ではかなりよくあります。
中央特快との待ち合わせなんかも含めるとほぼ全列車がどこかしらで待ち合わせをします。
武蔵境では西武多摩川線との乗り換えができます。
西武多摩川線への列車の搬入などに使用するため、中央線と西武多摩川線は線路がつながっており、さらにすごいところは電化された線路で繋がっているところです。
走行中なのが中央線快速電車、左側の高架線が西武多摩川線です。
武蔵小金井ではホリデー快速ビューやまなしが。
215系のイメージは自分からすると湘南ライナーなのでなんだか不思議な感じに。
都会のカーブが多い感じからは変わって来ます。
八王子につきます。
八王子に到着。
空いていてとても使いやすいなと感じました。
土休日なら快速を使ってみるのもアリだと思います。
夕方の時間帯は大月や河口湖への直通列車が多い時間帯。
普通の通勤車両で富士山ってすごいですよね笑
この後は相模線で茅ヶ崎へ、東海道線で帰りました。
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