2019年6月26日
【群馬県庁】群馬県で1番の展望台、群馬県庁展望ホールへ!【関東めぐり群馬編】
今回は吾妻線の新線についてご紹介する予定でしたが、諸般の事情により、予定を変更してお伝えします。
吾妻線で新前橋、両毛線で前橋まで来ました。
前橋です。
群馬県の県庁所在地は高崎市ではなく、こちら前橋市なんですよ?
街としてはいうまでもなくお隣の高崎市の方が大きいですが、前橋市には県庁が置いてあるのですからね。
歴史はなかなかすごくて1892年、明治25年に市制が施行して前橋市となりましたが、これは関東では水戸市、横浜市、旧東京市に次ぐ4番目でした。
群馬県も人口減少が続いていますので、どんどん近隣町村を吸収しています。
高崎市とは競合関係にあるとされ、行政施設が多く置かれる前橋市は「文化の前橋」と呼ばれ、交通や商業施設が置かれる高崎市は「商業の高崎」と呼ばれます。
人口密度などでは実は前橋市が勝っているんですよ?
びゅうプラザにこんなことが書いてありました。
取り扱いがあるのは知っていましたが、JRの旅行カウンターで私鉄の特急券を買おうとは私はあまり思いませんからね。
まあ前橋に来たわけは群馬県庁に行くためです。前橋駅から歩けないことはありませんが、バスが便利です。
今回は永井運輸バスでしたが、群馬中央バスなども結んでいます。前橋駅前から県庁前までは12分、150円。横浜市営バスの均一220円と比べるとなんて安いこと。
車内はガラガラ。県庁の開庁日には混むものなのでしょうかね。このままの感じだと大赤字ですよね。
こちらが群馬県庁。
いや、めっちゃ綺麗笑笑
ぐんまちゃんがすごく目立つところにいました。さすがは人気のゆるキャラですね。石像なんて神奈川県にも「かながわキンタロウ」というゆるキャラがいるらしいですが、神奈川県庁に石像あったら県民でも「は?」となりますね笑
これがぐんまちゃんの凄さです。
閉庁日の県庁はガラガラ。
インフォメーションカウンターにもなぜかぐんまちゃんが笑笑
ってなわけで群馬県庁に来たわけはこちら。
展望ホールに行くためです。
上がってくるとこんな感じ!
群馬県で一番良いとされる展望台だけあって最高の景色!
32階からの景色でこれは都道府県庁の庁舎としては東京都庁に次ぎ、2番目の高さで県庁の庁舎としては日本最高です。
逆側の景色。
下に見えるのが利根川。
こんなところでも流れてるとは利根川は流石の長さです。
奥にはJR東日本、高崎車両センター。つまり、新前橋駅が。
帰りも両毛線です。
何しろ風が強くて大変。この後の行程でこの風の影響を受けますが、群馬県庁から前橋駅までのバスも左右に揺れていました。
高崎に戻って来ました。
ここで昼食。
と思ったら高崎アリーナの専用シャトルバスが。大きな施設だとこんなものがあるんですね。イベントが開催されていたようです。
高崎駅前の松屋で昼食をとりました。
次回の「関東めぐり群馬編」は!
群馬県から栃木県を結ぶ両毛線をご紹介!
車内ではまさかの展開が!
お楽しみに。
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