2019年7月16日
【熱海観光】熱海で途中下車観光!短時間観光も熱海で!【関東めぐり静岡編】
上野東京ライン、東海道線を上野から熱海まで来ました。
散々熱海は紹介して来ていますが、今回もご紹介します。
JR東日本とJR東海の境界駅でさらに東海道新幹線のこだま号とひかり号の一部が熱海に止まります。東京〜熱海駅間では在来線の特急スーパービュー踊り子や踊り子と新幹線の主にこだま号が熾烈なシェア争いをしているわけです。
前に名鉄とJR東海の競合をお伝えした際にも言いましたが、競合が発生すると必然的に価格は落ちます。鉄道は寡占状態、独占状態が多いですから、どんどん競争をしてもらいたいところです。
熱海駅前のバスロータリーにはこんな桜も咲いています。熱海に桜の印象はありませんが、桜目当てで来なかった時の桜はとても綺麗です。
熱海は本当に観光地が多く、昔から新婚旅行のスポットとしても知られます。最近の流れとして昔ほどの人気ではありませんが、依然この辺りではトップクラスで良い観光地として知られています。特に海と温泉は全国的に有名で温泉地は熱海市内だけで伊豆湯河原温泉、伊豆山温泉、熱海温泉、伊豆多賀温泉、網代温泉が知られます。
温泉は共同浴場から高級旅館まで多岐にわたり、様々な需要に対応しています。
海で有名でありながら、昔、熱海駅の近くにあったビーチは埋め立てや消波ブロック設置によって1967年に消失しましたが、1986年に人工海水浴場として熱海サンビーチができたことで駅前にも海水浴場ができました。市内ですが、駅は2つ先の伊豆多賀駅にも長浜海水浴場があります。
温泉に入る時間もありませんし、熱海サンビーチも、長浜海水浴場も過去にご紹介したことがありますので、今回は熱海駅前の商店街についてご紹介しようと思います。
今回観光できる時間は1時間もありません。
そんな帰りにちょっと熱海で降りてみる?という需要にお応えできればと思います。
熱海には2つの商店街が駅前で並んでいます。
仲見世名店街と平和通り名店街です。
今では共同イベントを開催するなど協力している面もあります。対比できる違いとしては熱海サンビーチや大江戸温泉物語に出たいのなら仲見世名店街、市役所や来宮神社などの市街地に出たいのなら平和通り名店街です。
距離的には山側にある平和通り名店街が勝ちます。
こちらが平和通り名店街。
基本的に出店傾向は平和通り名店街の方が特産品などを扱い、観光客向けの雰囲気です。
しかし、仲見世名店街も歩いていて楽しいですよ!
小田原名物かまぼこの広告がめっちゃデカイ笑笑
平和通り名店街の方にもサンビーチ近道と書いてあるのが面白い。
仲見世名店街の方がサンビーチは近いです笑笑
ちょっと買い物をしてみました。
買ったのは温泉まんじゅう。
これがとても安く、80円。
この商店街の温泉まんじゅうの値段は概ね80〜100円くらいでした。
とっても温かくて美味しい。
干物屋さんも沢山あって買って帰って家で食べましたが、干物もめちゃくちゃ美味しいのでオススメです。
熱海プリンが最近は有名ですが、こういうものも良いですよ。
熱海駅に戻って来ました。
東海道線の静岡方面に豊橋行きの表示が。
1日平日3本、土休日2本があるそうですが、宇都宮とか高崎から愛知県の豊橋まで1回乗り換えで在来線でいけるって考えるだけですごいですよね笑笑
熱海の短時間観光。
駅前で大変楽しく過ごさせていただきました。
箱根や御殿場方面からのアクセスも良いので、どこか行った帰りに熱海にちょっと寄って1時間だけ観光なんていうのも楽しくて良いかもしれませんね!
次回の「関東めぐり静岡・栃木編」は!
上野東京ライン熱海〜宇都宮約3時間30分を「普通車」で乗車!
どれだけキツイのか。
お楽しみに。
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