日光へのアクセス 何が一番便利?お得? 日光アクセスを徹底比較!

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今回は関東の代表的な観光地、「日光」へのアクセスについて見ていきます。

今回比較するのは都内各地から日光へのアクセス。列車との比較を簡単にするために都内〜東武日光駅もしくはJR日光駅とします。
都内から日光への主なアクセス手段として知られるのは次の5つ。
1JR・東武直通特急「日光」
2東北新幹線→日光線
3JRの普通列車乗継
4東武線の料金不要列車乗継
5京浜急行バス 横浜・羽田・日光線
※浅草始発のスペーシアは新宿始発の直通特急と紛らわしいので割愛
1 JR・東武直通特急「日光号」
利用区間:JR新宿→東武日光
運転本数:定期列車1本
所要時間:1時間58分
料金:4000円
JR東日本と東武鉄道が共同運行を行う日光号。定期列車は1本のみと少ないですが、土休日を中心に臨時列車が設定されます。また、鬼怒川温泉行きのスペーシアも多く設定されているので、下今市乗り換えでもご利用になれます。また、えきねっとトクだ値も設定されており、安く利用することも可能です。
2 東北新幹線日光線
利用区間:東京→宇都宮→日光
運転本数:新幹線概ね毎時3本、日光線概ね毎時1本
所要時間:約1時間50分
料金:5380円
JR東日本線のみを使ってはやく行きたいという需要に対応しています。宇都宮でも観光日程を組めるのが魅力の一つです。
3 JRの普通列車乗継
利用区間:東京→宇都宮→日光
運転本数:宇都宮線概ね毎時3本、日光線概ね毎時1本
所要時間:約2時間30分
料金:2590円
JR利用としては圧倒的な安さを誇るこの行き方。時間さえあればかなりオススメです。東京〜宇都宮ではグリーン車の連結がありますので、使うのも良いでしょう。グリーン車を使っても特急や新幹線よりも安いです。
4 東武線の料金不要列車乗継
利用区間:浅草→東武日光(直通はなし)
運転本数:下今市〜東武日光 概ね毎時2本
所要時間:約3時間
料金:1360円
1番格安で行けますが、一番乗り換えが多く、時間もかかります。東武線ではスペーシアやリバティの運転もありますので、そちらを使いたいところです。
5 京浜急行バス 横浜・羽田・日光線
利用区間:羽田空港第1ターミナル→東武日光駅
運転本数:1日2本(一本は東武バス運行)
所要時間:3時間35分
料金:3300円
バスが値段も微妙で時間もかかるという結果に。利点を挙げるなら羽田空港からのダイレクトアクセスかと思います。地方から初めて来た方がわかりにくい東京を通ることなく、簡単に日光まで行けます。また、大変空いていることが多いので、快適に過ごすこともできそうです。ちなみに横浜から乗ると4時間15分ほどかかります。
皆さんならどれを選びますか?
見ていて思ったのは何だかんだ一番良さそうなのはJRの普通列車乗継。値段も安いですし、グリーン車で快適に行くことも可能。本数もかなりあるので有利かと思います。
秋の日光。紅葉を観に行かれてはいかがですか?これからもお得な旅の情報をお伝えして行きます。

日光線、日光の記事も公開中!
日光線「いろは」
https://sokune217.com/2019/07/18/nikko-iroha/
日光駅前観光
https://sokune217.com/2019/07/19/nikko-train-suite/

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