2019年7月22日
【至福】上野東京ライン 東京〜大宮駅間はたくさんの列車が見られて楽しい!!【関東めぐり東京編】
東京です。
ここからは上野東京ラインに乗り換えて大宮まで向かいます。
上野東京ライン宇都宮線直通古河行きです。
東京から上野方面への列車は朝ラッシュ時に1時間に18本、日中帯は概ね10本前後です。
日中帯のうち、高崎線、宇都宮線の列車がそれぞれ3本ずつ、常磐線の特別快速が1本、普通が1本、特急が2本です。
湘南ライナーグリーン車で小田原からここまで来ましたので、グリーン券の乗り換え制度を利用して同じグリーン券で大宮まで向かいます。
その場合もグリーン料金は980円で東京まで来ても大宮まで行っても変わりません。
東京でごそっと下車があり、車内はガラガラ、なのですが、どの座席もすでに使われた感が。リクライニングされたまま、日除けそのままが多いのです。この先も走る列車ですからそれくらいは直してほしいものです。
東京を出ると高架ホームを出入りする中央線快速電車が。
8時台には28本が来て、また折り返すという驚異的なダイヤになっています。
横に通るのは山手線。
そうです。この上野東京ライン東京〜大宮駅間は各地で多数の路線と並走してたくさんの列車が見られるので、なかなか面白い区間なのです。
桜とともに山手線。
それにしてもE235系がいつのまにか増えたものです。
今度は東北新幹線が出て来ました。
E5系ですね。
尾久車両センターで東海道線転用改造待ちをしているE257系0番台。
タイミングが合えばE001系TRAIN SUITE 四季島やE26系カシオペアが整備している様子が見られます。
奥には上野行きの特急スワローあかぎ号が。
昔は帰宅時間帯のみのホームライナー鴻巣と朝時間帯は特急あかぎ号でしたが、採算性の問題とあかぎ号の不正乗車横行の影響を受けて全車指定席の特急スワローあかぎとなりました。
これはスワローサービスと呼ばれ、大規模に宣伝されました。スワローサービスとの愛称はつきませんでしたが、常磐線特急や中央線特急でもこの手法は広がっており、東海道線でも今後湘南ライナーなどに変わり導入されると見られています。
着席サービス向上にはなっているものの、実質的な値上げで利用者からすると辛いものがあります。
湘南新宿ラインホームには東武鉄道100系スペーシアが。
これは東武からJR東日本への直通特急初電である特急スペーシアきぬがわ2号新宿行きです。
こんな早い時間に行楽地から都心への特急は要らないだろうと思われるのは当たりでおそらく、鬼怒川温泉方面への朝のJR新宿からのスペーシアきぬがわに使用するために東武の車庫から持ってくるのですが、もったいないからお客さんを乗せてしまおうということでしょう。朝の通勤時間帯ですしね。
奥にはまたまた651系が。
常磐線で波動用やいわき〜富岡駅間の普通運用に就く、スーパーひたち時代の純正の651系は白い車体ですが、高崎線方面への転用改造を受けたものはオレンジ色のラインが入っています。
特急草津、あかぎ、スワローあかぎで使用されます。
大宮に到着。
たくさんの列車が見られて楽しい時間でした。
次回の「関東めぐり東京編」は!
湘南新宿ライン最強の特別快速をご紹介!
通過駅もたくさん!
お楽しみに。
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