2019年7月25日
【八高線】19年前に作られた八高線の新型車両?!【関東めぐり東京編】
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八王子に着きました。
ここで八高線に乗り換えます。
乗車するのはE231系3000番台です。
八高線というと205系などの古めの車両が走っているイメージがある方も多いかもしれませんが、JR東日本は老朽化した八高・川越線車両を置き換える目的で中央・総武各駅停車へのE231系500番台導入で余剰となった209系500番台とE231系0番台を改造の上、八高・川越線に導入しました。
同様の方法で武蔵野線も新型車両が導入されています。
八高・川越線で運用できるようJR東日本青森改造センターで転用改造、機器更新を実施し、JR東日本秋田総合車両センターで帯変更などの最終改造を行っています。2018年2月から運用に入っています。
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この車両の改造前であるE231系0番台は2000年から製造が開始されたかなり新しい部類に入る車両で八高線、川越線内での運用でも自動放送が導入されています。置き換え対象となった車両にはなかった装備でかなりのサービス向上と言えそうです。
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中央・総武各駅停車はバリバリの通勤路線で半自動扱い用のボタンなど必要としませんでしたが、八高線、川越線では全駅半自動ドア扱いですので、新たにJR東日本最新のドアボタンが設置されました。
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八高線は八王子を出るとすぐに中央線と分岐します。
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この辺りではかなり住宅地の中を進みます。
平日の夕方に乗りましたからお客さんも多くいて車内は混雑しています。
八高線、川越線の車窓についてはこちらからご覧ください。
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拝島に到着。
青梅線、西武拝島線との乗換駅です。
ここで下車します。
拝島駅ではJR東日本が昇降式ホーム柵の実証実験を行っています。
もちろん八高線の車両にホームドア連携のシステムはありませんので、車掌さんが車両のドアを開けて、ホームドアを開けるという操作が見られます。
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この後、青梅線で青梅まで向かいました。
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次回の「関東めぐり東京編」は!
青梅から先の青梅線をご紹介!
山の中を抜けて着く先は東京の山奥?!
お楽しみに。
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