2019年8月17日
【東京メトロ】東京の地下鉄、東京メトロにお得な切符で乗ってみる
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今回は次から次に東京メトロに乗る機会がありましたので、その時の様子をご覧に入れます。
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利用したのは東京メトロ24時間券です。利用条件は1日フリーパスに大変近いものですが、24時間券なので購入時刻から翌日の同じ時刻まで有効というものです。例えば夕方に東京に着いてこの券を買ってもその日のうちに失効せず、翌日の観光にも十分使えるということです。
東京メトロ限定のフリーパスは24時間券ですが、都営地下鉄との共通一日乗車券、JR東日本線や都営バスも乗り放題になる東京フリーきっぷ、PASMOの東京メトロ一日乗車券、東急や小田急からの往復セット付きのお得な切符は1日乗車券となり、利用開始日当日限り有効となります。
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最初に新橋から銀座線に乗ります。
1927年に東洋初の地下鉄道として開業したのはこの銀座線です。第三軌条方式を採用しており、東京メトロ線では丸ノ内線とともに他社直通のない路線です。
現在の使用車両であるこの1000系は「歴史ある銀座線1000系を髣髴とさせる、どことなくレトロな感覚を醸し出すデザイン」として1927年開業当時の東京地下鉄道1000形をモチーフとしています。1編成のみ、車内にもレトロ感を演出した編成があることでも知られます。
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浅草では到着ホームによって乗り換えの利便性などが大きく異なることから乗る電車に到着ホームを出しながら走る機構が搭載されています。エレベーターも2番線のみの設置のため、割と意味のあるものなのです。
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日本橋で東西線に乗り換え。
東京オリンピックがあった1964年に開業した路線で東京メトロの前身となる帝都高速度交通営団としては初の都外進出となりました。東京を中野から大手町を通り、西船橋まで横断する形になる路線ですが、競合は多く、同じ中野〜西船橋駅間ではJR東日本の中央・総武各駅停車、少しずれてはいるもののほぼ並行して新宿〜本八幡駅間の都営新宿線です。
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奥にJRと書かれた車両が。これはJR東日本のE231系です。実は東西線は中野〜三鷹駅間と西船橋〜津田沼駅間で中央・総武各駅停車との直通運転を実施しています。これはかなり面白い直通でJRの津田沼始発三鷹行きでも東京メトロ東西線経由というものがあり、最初と最後だけJR東日本に直通するのです。さらに東京メトロ東西線経由の方が運賃が安いという事態も笑笑
速さに関しては快速電車に乗り換えができるJR東日本に軍配が上がりそうです。意味もつかみにくい直通運転です笑
また、西船橋〜東葉勝田台駅間では東葉高速線との直通運転も実施しています。
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なにやら箱が。Wi-Fi設備が何かでしょうか。東京メトロは古い車両でも次々に最新設備を入れてしまうので、車内に入ると古いんだか新しいんだかイマイチわからないんですね笑
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行徳で下車し、用事を済ませます。
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帰りは東葉高速線の車両できました。JR東日本の三鷹発東葉勝田台行きやその逆もありますが、東葉高速線の車両はJR東日本の保安設備に対応していませんし、JR東日本の車両も東葉高速線に入ることはできません。そのような運用はどちらにも対応した東京メトロの車両がこなします。
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座席が区画ごとに色分けされています。
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JR東日本の車両とは言えども、ほとんど東京メトロ線内にいるのでラインカラーも合わせてあります。
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茅場町で日比谷線に乗り換え。
続いてやってきたのは東武70000系。1961年に開業した日比谷線ですが、1964年の東京オリンピックに間にあわせるために突貫工事で工事が進められたことはよく知られた事実です。2013年までは東急東横線との直通運転を実施していましたが、それに関しては同じ東京メトロの副都心線に譲ることになり、日比谷線は中目黒での同一ホーム乗り換えにより対応することになりました。
現在は東武スカイツリーライン、東武日光線、東武伊勢崎線との直通運転を実施しています。
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秋葉原に到着。
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再び戻ります。今度も東武の車両ですが、こちらは東武20000系です。なにが違うのかというと日比谷線では現在、ホームドア設置に向け、ドア数、両数の統一を進めています。そのための新型車両が先ほどの東武70000系とメトロ13000系です。共同開発、共通規格が採用され、殆どの設備が同一です。
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これがそのメトロ13000系。
日比谷線にもリニューアルの波が押し寄せています。
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帰りは東急東横線で帰ります。
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今回は軽く東京メトロをご紹介しました。
他にもまだまだ東京の地下鉄はたくさんあり、それぞれに個性があります。機会があればまたご紹介していこうと思います。
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