【名古屋のライナー】ホームライナー大垣2号乗車記 需要はあるの?【関西勉強合宿】

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大垣です。

JR東海の他にも樽見鉄道と養老鉄道が乗り入れています。
歴史は古く、開業は1884年、明治17年のことです。当時の官設鉄道が開設しました。
駅ビルにASTYとありますが、こんなのあったかなあと思ったら2019年、今年の4月にオープンしたばかりなのだそう。今まではアピオだったそうでそれなら知っています。駅ビルはかなり綺麗になっていました。もともと岐阜県ではかなり大きな都市ですが、かつてあった工場が閉鎖され、その跡地に様々な商業施設がオープンしています。これからも発展が期待できそうです。
普通、名古屋に出るには新快速や特別快速を使うのですが、今回はホームライナー大垣2号に乗車します。ホームライナーというものは国鉄の時代に考案されたものですが、考案したのは現在のJR東海の相談役、須田寛であることが知られます。現在、JR東海ではこのホームライナー大垣の他にもホームライナー沼津、ホームライナー静岡、ホームライナー浜松が運転されています。名古屋地区では2013年に中央本線のセントラルライナーが廃止されて以来、このホームライナー大垣のみとなっています。
使用されるのはJR西日本の681系です。特急しらさぎとして運用される車両でJR東海管内に入るのもそのためです。このホームライナー大垣は全区間がJR東海ですが、朝の名古屋発のしらさぎに使うために大垣から名古屋まで回送する列車に人を乗せようという考えで運転されています。
側面にはしっかりとWEST JAPAN の文字が。
西日本にはいかないんですけどね笑
車内はこんな感じ。
名古屋到着後に特急しらさぎ1号になるので、座席カバーは付いています。
大垣からは全然人が乗ってきませんでしたが、この先の穂積と岐阜で大量の乗車がありました。
こちらは洗面所。今回はコンタクトレンズを入れるのに使いました。JR西日本でよく見られる埋め込み式の照明が使われています。
朝方の東海道を走ります。
車内では勉強。デスクはかなり大きく、ビジネス仕様ですが、コンセントがつくにはひと世代古いという感じです。
岐阜では奥に同じく名古屋方面に行くと見られる特急の特別車が見られます。
名古屋地区の東海道線は名鉄とお客さんを分け合うので首都圏の東海道線のような異常な混雑は見せていないようでした。
川を越えます。
木曽川でしょうか?
詳しくはわかりません。
足元は特急普通車の標準的なシートピッチでしょう。
インアームテーブルもあります。飲み物なんかを置くには便利ですね。
名古屋に到着。
しらさぎ1号を待っているお客さんもたくさんいました。
ホームライナー大垣2号は大垣6:57発で、停車駅は穂積、岐阜、尾張一宮、名古屋です。乗車整理券320円が必要でグリーン車に乗るには普通列車用指定席グリーン券が必要です。
名古屋です。久しぶりと感じないところが怖いですね。名古屋にはよく来るようになりました。
次回の「関西勉強合宿」は!
名古屋名物のきしめんをホーム上で簡単に?
お楽しみに!
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