グランドリーム、グラン昼特急の車内は快適?新型クレイドルシートの設備はどうなの?【関西勉強合宿】

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今回は西日本JRバスのグラン昼特急に乗車しましたので、グランドリーム号の車両に搭載されている新型クレイドルシートをはじめ、車内設備についてご案内します。(乗車記は前回記事をご覧ください。)

乗車記↓
https://sokune217.com/2019/11/22/gran-tokyo-osaka/
こちらがグラン昼特急に使用されるグランドリームの車両。
西日本JRバスではグレードにより名称が異なります。
最上級クラスは個室型プレシャスクラスを搭載したドリームルリエ号、上級クラスとしてプレミアムシートを搭載したプレミアムドリーム号、新型クレイドルシートを搭載したグランドリーム号、中級クラスとしてクレイドルシートを搭載したドリーム号、安価クラスとして青春エコドリーム号があります。
異なったグレードのシートを2つ以上搭載している場合には名前を組み合わせてプレミアムエコドリーム号のようになります。
また、女性専用車として運行される場合には「レディース」を冠して、プレミアムエコレディースドリーム号、青春エコレディースドリーム号のようになります。
昼行便の場合にはドリーム号の部分を昼特急号に置き換えて、グラン昼特急号のようになります。
今回はこのうち、グランドリームのシリーズで使用されるものをご紹介します。
こちらが座席。
新型クレイドルシートを搭載しています。
シート幅は46.5センチで、4列シート車よりも少し広い程度ですが、リクライニングは138度で、さらに座面が適切な位置に動くチルト機能が付いています。
プライベートカーテン、西日本JRバスのFree Wi-Fi、コンセント、毛布、スリッパ、空気清浄器が標準装備でドリームルリエ号ほどの値段は払いたくないけど、高級感がある座席を使いたいとか、プライベート空間が欲しいという場合にはこのグランドリーム号やグラン昼特急号は非常に良いものです。
今回は動画撮影の関係から一番前の席を指定しましたが、足元は少し狭めなのかもしれません。ただ、苦痛というほどではなく、新幹線との値段差などを考えると妥当と言えそうです。
ドリンクホルダーです。
揺れる車内でのこのような設備はとても役立ちます。
コンセントも乗車中に充電できるのはとても便利です。
読書灯もあります。
窓側と通路側とありますが、3列独立シートのため、2つとも使えます。
昼行便の場合には日が落ちてから少し暗いと感じた時に役立ちますし、夜行便でも消灯後にちょっとしたものを探す際などに役立ちそうです。
主に昼行便でですが、前面の情報ディスプレイは意外と役立ちますよ。
ちなみに西日本JRバス所属か、共同運行会社(東京大阪線ならジェイアールバス関東)所属かはここで確認できます。
私は西日本JRバスをはじめ、ジェイアールバス関東やJR東海バスなどのJRバスグループを好んで利用します。その理由は高すぎない値段の中に確かな運転技術と安全対策が行われている点にあります。さらに最近ではさまざまなグレードが設けられ、その時の気分で違った座席を利用することで新鮮さを感じられます。
ぜひ、皆さんも高速バス選びに迷ったらとりあえずJRバスグループを利用してみてください。まず、間違いありません。
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