2020年2月8日
青山学院大の目の前!渋谷にある最強の「国連大学」を見てきた! 渋谷観光
久々の1本完結記事です。
やってきたのは渋谷です。
少し用事があり、来たわけですが、ついでに見てみたかったものがありましたので、みて来ました。
こちらは渋谷駅ハチ公口です。
湘南新宿ラインでここまで来たのですが、湘南新宿ライン、埼京線のホームからハチ公口まで来るには一旦中央改札側のコンコースに上がり、そこから山手線ホームに降りてもう一度ハチ公口コンコースに上がる必要があり、かなりわかりにくいです。
これは山手線と湘南新宿ライン、埼京線のホームが数百メートル離れた位置にあるためで東急線ホームの関係でこうなっていたのですが、東急線が地下に移転したことを受け、湘南新宿ライン、埼京線ホームを山手線ホームと並べる工事が行われていますが、まもなく完了する予定です。
そのため、渋谷駅はものすごい勢いでコンコースや階段の位置が変わっています。
そして渋谷で一番有名で言って良いと思いますが、スクランブル交差点。
実は私、新宿はかなり頻繁に行く割には渋谷は滅多に降りません。それは基本的にJR線しか使わないことや渋谷でなくてはいけない用事はなかなかないためです。
スクランブル交差点も何だかんだ4年ぶりくらいですが、4年前に来た時にはただの人混み交差点の印象でしたが、外国人観光客が増えた今では観光地として成立しているようで写真を撮っている方がたくさんいました。
先日移転した銀座線渋谷駅。
かなり綺麗になりましたが、JRからの乗り換えが不便になりました。まあ、乗り換えに渋谷を使うほどにハズレの乗り換えはありませんが、できることなら避けるべきです。私もそれなりに多くの駅を利用してきましたが、私でさえ駅構内図を見ながら進みました。東京や新宿とは比較にならないほどに複雑です。
そしてやって来たのは渋谷駅から1キロほど歩いたところにある青山学院大(最寄駅は表参道となるが意外と不便な大学だと思う)
この日は入試をやっていたようです。
実は青学大に来たのは初めて。
私の学びたいことがありませんでしたので、見に来たことすらないわけです。
青学大も不思議なイメージでとても落ち着いたお金持ちが行きそうなイメージと渋谷によく出没しそうないわゆる「陽キャラ」がいるイメージもあります。どっちとも案外当てはまるのではないかなと思います。それなりに学生もたくさんいますから。
今回のお目当は向かい側にある、こちら。
国連大学、国際連合大学本部です。
多くの人が頭の良さを図る偏差値は「なし」、部活動、サークル活動の実績は「なし」、日本語の募集要項は「なし」です。
これはすごいですよ。
青学大なんて比較にならないほどに入るのが難しいと思います。
基本的には大学院の募集のようですが、全てここで開講するわけではありません。
講座によっては「マーストリヒト」で開講したり、そのほかの研究所で開講するそうです。
募集要項はもちろん全て英語ですが、授業料は年間で1万ドルだそうです。
なぜこんな特殊なのかといえば、この国連大学というのはこの渋谷にある本部が世界の国連大学支部のまとめ役なのです。
国連の自治機関の一つで構内には不可侵権が認められています。ただ、日本の学校教育法の大学に当たるところではなく、強いて言うなれば大学院です。2009年には国連加盟国による国連総会で国連大学憲章が定められました。
さらにすごいのは日本にあるどの大学院よりも高度どころか、世界の大学院クラスの教育機関のどこよりも高度な研究を行うべく、世界の研究者の共同体を形成しています。
国連大学にも国連難民高等弁務官事務所=UNHCRのように略称があり、UNUと言います。これは教科書にも載っています。
ちなみに青山学院大学とは一般協定をを調印しており、包括的協力を行うとされています。
そしてここで都内に来てみてみたかった羽田空港の新着陸コースを使用するJAL機を発見。
写真よりもかなり近く見えます。
怖いというほどではありませんが、航空会社が確認できるというのも面白いですね笑
そしてこちらは先日オープンした渋谷スクランブルスクエア。
渋谷で一番高い建物です。
相当先進的なデザインであることは見ての通りです。
この中にはエキュートエディションというJR東日本グループの店舗が入店しているのですが、基本的にエキュートというのは駅に併設してJR東日本の敷地内で出店しているのですが、このような施設の中に出るのは珍しいことです。他にはマーチエキュートくらいしか知りません。
帰りも湘南新宿ラインで帰りました。
たまには渋谷に来てみるのも楽しいものですね。
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