階段と達成感がすごい!こんぴらさん、金刀比羅宮を参拝してきた!香川を代表する観光地!【四国バースデーツアー】

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琴平まで来ました。

今回はこの琴平駅から香川県で一番、四国でもトップクラスの有名な観光地である金刀比羅宮、こんぴらさんを参拝します。

JR四国の琴平駅は明治22年開業の大変に歴史の古い駅です。丸亀〜琴平間で開業した路線は日本で9番目、四国で2番目、香川で初の鉄道でした。当時は讃岐鉄道と言われ、志賀直哉にも描かれました。
琴平駅の前の通りをまっすぐ進みます。
大変にわかりやすいです。
途中に見えるのは高灯籠というものです。
鳥居の裏にあるのが高灯籠ですが、高さは27メートル。丸亀沖から見えるように設計されたといい、日本一高い灯籠となっています。国の重要有形民俗文化財に指定されています。
その隣にあるのがこちら。
高松琴平電鉄、ことでんの琴電琴平駅です。
ことでんは3つの路線を持ちますが、こちらに発着するのは琴平線です。
ことでんでは最も主要な路線で高松築港〜琴電琴平駅間を結びます。
関東の京浜急行電鉄とのつながりが強く、京急の中古車両が多数活躍しています。
琴平線も金刀比羅宮参拝を目的とする客の輸送を担う鉄道ですが、現在はJR四国との競合関係にあります。
かつてはJR(国鉄)、ことでん(高松琴平電気鉄道)、琴急(琴平急行電鉄)、琴参(琴平参宮電鉄)の4社が競合していましたが、淘汰が進み、現在は2社です。
現在は協力も行なっており、企画乗車券をJR四国とことでんで一緒に出すこともあります。
しばらく歩くと参道に入り、個人商店が並ぶエリアになります。
階段が有名な金刀比羅宮ですが、ここは食べ歩きでも大変有名なところです。
また、ここではこれからの階段に備えて杖の貸し出しも行われています。
こんな感じでとにかく階段です。
この看板がいたるところにありましたが、とても良いですよね。個人的にはとても好きです。
ひさびさに平坦な参道に。
本宮までもまだ着きません。
そしてしばらく階段を登り続け、782段来るとやっと本宮があるエリアに。
そこからには展望スペースがあり、とても綺麗に琴平駅や高松の方向を望むことができます。
金刀比羅宮は象頭山に位置し、簡単に言うと階段はその山を登るためのものです。それはきついわけですよ。
琴平駅は街並みが広がっているところにあります。
達成感はすごいです。
実はこの上にも奥社と呼ばれるところがあり、奥社まで行くと1368段にまで階段の段数が増えます。半日ほどかけて参拝される方がたくさんいるようで時間があればぜひ行ってみてください。
ちなみに琴平駅から本宮までは大体上りが30分ほど、帰りは15分ほどでした。
ただ、階段が苦手な方や体力に自信がない方はもっと時間をとって良いと思いますし、駅から歩いて来る道中にうどん屋などもたくさんありますので、ゆっくり巡っても良いと思います。
帰りは下りです。
下りが楽かと言うと全くそうではありませんが、上りより早く移動できることは間違いありません。
琴平駅に戻ってきました。
今回は60分で参拝しましたが、100分ほどあるとかなり良い感じに行けると思います。
ちなみに金刀比羅宮はペットOKですので、ルールを守って楽しく観光してください!
次回の「四国バースデーツアー」は!
徳島へ!特急うずしおに乗車します。
お楽しみに。
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