2020年11月7日
繋がる!相鉄・東急直通線についてご紹介します!目黒線と相鉄線が繋がります!【東急全線乗りつぶしの旅】
YouTubeで配信している「東急全線乗りつぶしの旅」。ブログでも一部を抽出してお伝えします。旅行の流れや旅行自体の様子をお楽しみいただきたい方はYouTubeの動画をご覧ください。リンクはこの記事の最後に添付されています。
やってきたのは東急目黒線の目黒駅です。
JRユーザーからすると埼京線も湘南新宿ラインも停車しない駅というイメージですが、東急目黒線と地下鉄南北線、都営地下鉄三田線の接続駅になっており、さらにそれらと山手線の乗換駅です。
東急目黒線を使えば、横浜市の日吉まで、地下鉄南北線を使えば、赤羽岩淵から埼玉スタジアム線に入り、さいたま市の浦和美園まで、都営地下鉄三田線を使えば、板橋区の一大ベットタウン西高島平まで1本でアクセスできます。
実は都内でもかなり便利な駅だったりします。
ただ、東急目黒線はどうも知名度が低い。
これはある程度仕方ないのかもしれません。
運行区間は目黒から日吉までと短く、地下鉄経由で別の大手私鉄への乗り入れがあるわけでもありません。
しかし、それはまもなく変わろうとしています。
2022年度に相鉄と東急をつなぐ、相鉄・東急直通線が開業するのです。
これにより、相鉄は相鉄・JR直通線に次ぐ、2つ目の都心直通ルートを手に入れることになっていますが、東急側の乗り入れ路線は東急目黒線となる予定です。(東横線にも乗り入れできないことはないのでしょうが、ダイヤが過密すぎるような気もします。)
日吉から新横浜経由で羽沢横浜国大までをつなぐルートです。日吉(綱島)から新横浜までを東急新横浜線、新横浜から羽沢横浜国大経由、西谷までを相鉄新横浜線とし、西谷から相鉄線二俣川方面に直通するルートです。
相鉄線から日吉、目黒、大手町方面へのアクセスが円滑化されるのはもちろんのこと、東急線から、相鉄線から新横浜までのアクセスが円滑化することで新幹線接続が大幅に改善されます。
朝ラッシュ時間帯は毎時10〜14本程度、その他は毎時4〜6本程度の運転が予定されており、本数も充実です。
相互直通運転であるため、東急からの相鉄からも列車がそれぞれ乗り入れます。さらに東京メトロ車、都営車、埼玉高速車も乗り入れることが予想されます。
相鉄・東急直通線の開業に向け、目黒線、南北線、三田線、埼玉スタジアム線では8両編成化が実施される計画です。
今後目が離せない相鉄・東急直通線。
ぜひ、注目していきたいところです。
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