2019年2月3日
クリスマスツアー 【瀬戸内海を望む山陽線の旅はロマンチック!】
岡山です。
岡山には山陽線の他にも山陽新幹線、瀬戸大橋線、伯備線、赤穂線、津山線、桃太郎線が乗り入れています。関西・広島方面はもちろんのこと、四国方面、山陰方面へのアクセスも便利で鉄道に限れば広島よりも便利といえそうです。
新幹線への乗り換え需要が大きいようで新幹線乗り換え改札はかなり巨大なものでした。
乗車するのは引き続き115系で運転される山陽線の普通糸崎行きです。
先ほどよりも混雑はひどくかなりの混雑です。
てっきり岡山始発と思い込んでいましたが、岡山より少し手前の和気駅始発だったようで席はもともと空いておらず、さらに混雑は激しくなるといった様子でした。
岡山貨物ターミナルです。
貨物用の岡山駅といったところでしょうか。
東京方面に向けて、九州方面に向けて貨物列車が運行されています。
奥には中国山地を望みながら山陽地域を進みます。
Amebaで更新した「出雲満喫旅」で乗車したサンライズ出雲号が通る伯備線はこの中国山地を抜けています。山陽線とは倉敷で分岐することになっている陰陽連絡路線です。
山陽新幹線の線路も見えます。
のぞみ号やみずほ号などは300キロ運転を行う山陽新幹線の横を100キロ程度で抜けていきます。
冬至が近いので日の入りも早く16:30ごろには日が沈んでいきます。
尾道駅付近では瀬戸内海が望めます。
鉄道は通りませんが、広島から四国への連絡道路として「しまなみ海道」がありますが、島伝いに四国に行けるほどこの辺りは特に島が多いところです。
オレンジ色に染まる空の影になって綺麗なものです。
糸崎で普通岩国行きに乗り換えます。
糸崎駅も小さいわけではないですが、この辺りの中心駅はお隣の三原です。東海道線でも言えることですが、運用都合で行き先がかなり中途半端になっていることがよくあります。
車内はいきなり最新車両に。
この「Red Wing」を愛称とする車両はJR西日本広島地区の227系です。
広島シティネットワークを支えるために国鉄型車両を置き換えるべくJR西日本の関西地区で実績のあった標準車体の安全対策などを積極的に取り入れ、オリジナル車両として登場しました。
西日本豪雨からの復興を応援するために行先表示器に行き先、種別の他にがんばろう!広島と表示されます。
地元とのつながりの強さを感じさせる一幕です。
広島東洋カープのせいか広島は赤のイメージですが、駅名標まで赤色で本当にそうとしか思えなくなって来ました。
時間的に帰宅ラッシュの時間を迎えたようで中国地方一番の都市広島のすごさも感じたところです。
ここで朝から続いた在来線の旅は終わりとなります。
次回は!
クリスマスの広島を「一人」で観光!
一人で過ごすクリスマスだって楽しいんだぞ!
お楽しみに。
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