奥羽本線で大活躍の車両、701系!新青森〜弘前を紹介!【雪国周遊旅】

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新青森です。

今回はここから奥羽本線に乗ります。
新青森で下のホームを見るすごい混雑。
今回乗るのとは逆の青森方面ホームです。
青森でも通勤ラッシュはあるというのに驚きです。
ホーム脇にも大量の雪が積もっています。
青森から新幹線接続のために新青森まで奥羽本線が出ることがありますが、新青森に折り返し設備はなく、新幹線接続用の列車でも車庫がある津軽新城行きとして運転します。
やってきたの弘前行き。
なかなかの長編成です。
奥羽本線の路線カラーであるオレンジはまとわず、秋田支社カラーとも言われるマゼンタをまとっています。
ご存知の方も多いことかと思いますが、この701系は東北地区ではみないことがない車両です。JR東日本の首都圏通勤車両の基礎となった209系の機構を基礎に設計されています。
雪国ならではの対策が施された路線です。
特急つがる号や快速リゾートしらかみなどもここを走ります。
途中の川部で五能線が分岐します。
五能線は奥羽本線の日本海側を回りながら大きく迂回して東能代まできます。
圧倒的に奥羽本線の方が速いですが、最近では景色の魅力の多さから観光客で賑わう路線でもあります。
701系は割と嫌われがちですが、雪の中を突き進む姿は私は好きです。
弘前に到着。
弘前です。
奥羽本線自体はさらにさらに進み、福島まで続くわけで大変に長い路線となっています。
そのために一概に奥羽本線といっても全く印象が違うのです。
この旅行でもご紹介した山形新幹線も福島〜新庄駅間は奥羽本線ですし、今回の新青森〜弘前駅間も同じく奥羽本線です。
青森ではリゾートしらかみがのって楽しい列車として活躍しています。
受験の季節でした。
来年は自分の番です。
次回の「雪国周遊旅」は!
不思議なところにある弘前バスターミナルから面白いバスに乗車!
お楽しみに。

次回も雪国周遊旅を配信予定です。

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