相鉄直通予定の「単線」、川越線!【関東めぐり埼玉・静岡編】

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今回からは関東めぐりシリーズの2回目、「関東めぐり埼玉・静岡編」を配信します。

大船からは湘南新宿ラインを使っています。

赤羽〜大宮駅間の複々線区間では上野東京ラインからの宇都宮線の列車と並走。
この区間のデットヒートは大変楽しいものです。

大宮で下車し、地下ホームへ。
川越線に乗り換えます。
埼京線開業の前は川越線は大宮駅の一番新幹線ホーム寄りのホームからディーゼル車によって運転されていたわけですが、埼京線の開業により、川越駅までは埼京線との直通運転を実施することになり、その際に全線電化。
大宮駅地下ホーム発となったのもそれからです。
大宮駅の地上ホーム、高崎線などが使用する11番線のとなりに12番線という今は使われていないホームがありますが、この12番線が川越線の非電化時代の名残を残しています。
線路はありますが、架線はありません。

川越線 各駅停車川越行きです。
埼京線が直通する東京臨海高速鉄道りんかい線の70-000形。
JR東日本の209系と共通規格で設計されています。
りんかい線も川越線まで直通し、入ってきます。

りんかい線の70-000形は最近リニューアルが施され、車内は全車LED化、次駅表示器はドット式のものから液晶型に換装されました。
左上には走行している会社の社章を出します。
りんかい線内はTWRとなるわけです。
自動放送は導入されず、ナンバリング対応も画面内のみとなりました。

前照灯もLEDに変更され、明るさは大幅に向上。
地下区間は埼京線と川越線の大宮駅付近のほかにりんかい線の大崎〜東雲駅間もそうですし、川越線は夜になると暗いので前照灯の強化は必至です。

川越線の複線区間は大宮〜日進駅間の1区間のみ。
役に立っているのかは微妙ですが笑笑
その他の区間は単線です。

10両編成の電車が単線区間を行き来する光景は異様そのもの。
前に川越線を紹介したときにも言いましたが、2019年秋からは神奈川県の相鉄線と相鉄・JR直通線を介して直通運転が開始されます。

のどかな雰囲気が良い川越線。
周辺にはゴルフ場などもあります。
 
指扇〜南古谷駅間で車窓左側に見えるのはJR東日本川越車両センター。埼京線が川越線と直通運転をしたのはこの車両基地建設の土地が埼京線沿線にはなかったからです。
埼京線のE233系のほか、八高線、川越線高麗川〜川越駅間で活躍するE231系、209系、それに試験車両であるMue-Trainも川越車両センター所属です。
略号は宮ハエです。

川越線高麗川〜川越駅間と直通先の八高線高麗川〜八王子駅間用のE231系3000番台。
中央・総武各駅停車で活躍していたものが最近になり、ここにやってきました。

今回は川越できちんと下車。
次回の「関東めぐり埼玉・静岡編」は!
小江戸 川越を観光!
観光地として根本的な問題が?
あまりオススメできない??
お楽しみに。

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