2019年6月3日
えきねっとの予約はどうやるの?えきねっとの使い方は簡単でお得!!
今回は旅行記ではなくJR東日本のネットチケット予約サービス、えきねっとの使い方、えきねっとでの予約についてみなさんにお伝えしたいと思います。
えきねっとはJR東日本のグループ会社であるJR東日本ネットステーションが展開するネット予約サービスです。基本的に全国のJRの新幹線、特急、快速の指定券の予約ができ、独自の割引サービスも多数存在します。
えきねっとはネット予約サービスですのでサイトでの会員登録が必要となります。
簡単な必要事項を入力して完了となります。
会員登録ページはこちら↓
えきねっとはネット上での決済が必要になるので、クレジットカードの登録が必要です。
未成年だからクレジットカードが持てない!という方は未成年でも発行できる各社の「プリペイドカード」が有効です。こちらは暗証番号が設定できるものを選んでください。暗証番号が設定できないカードはそもそも切符を受け取ることができません。
私は日本航空の「JALグローバルウォレット」を使用しています。
JALグローバルウォレットについてはこちら↓
登録は完了です。
ここからは細かい予約方法についてお伝えします。
えきねっとの予約は日本のJRの新幹線、特急ならほぼ全列車が予約できます。
一部列車を除いてシートマップから選ぶことが可能です。
えきねっとトップの「JR券申込」から乗車予定の列車の基本情報を入力し、予約できます。
注意が必要なのは受取場所です。
えきねっとのきっぷは紙の券の受け取りが必要でその受取場所に制約があります。
受け取れるのは
•JR東日本の各駅の指定席券売機かみどりの窓口
•JR北海道の各駅の指定席券売機かみどりの窓口
•JR西日本北陸エリアの一部のみどりの券売機、一部のみどりの窓口
•びゅうプラザ、JR北海道の旅行センター
のみです。
例えば東海道新幹線のきっぷを購入しても新大阪駅で発券したり、東京駅のJR東海の窓口、券売機では発券できません。
えきねっとには「えきねっとチケットレスサービス」があります。
先ほど述べた「紙の切符を受け取れなければならない」というえきねっとの原則の例外で携帯の画面で特急券となるシステムです。
さらにチケットレス割引というものがあり、紙よりも安く購入できるのに受け取りはいらないという最強のシステムです。
現在えきねっとチケットレスサービスに対応しているのは特急「成田エクスプレス」、中央線特急「あずさ・かいじ・富士回遊・はちおうじ・おうめ」、常磐線特急「ひたち・ときわ」のみです。
順次拡大中といったところです。
割引額は基本100円割引で、中央線特急のみ導入記念キャンペーンで6月30日まで300円割引です。
乗車券はつかないので自分で購入する必要があります。
JRの指定席の発売は「乗車日の1ヶ月前の10時から」とJRグループ統一で決まっています。
えきねっとの事前受付サービスは「乗車日の1ヶ月と7日前から」予約を受け付けます。
はい?
そうなるのは当然です。
この事前受付サービスは「受け付けるだけで確保はしない」というシステムなのです。
簡単に言うと早めにお客さんから希望の列車を聞いておき、1ヶ月前の10時に機械が自動的に指定席の確保に動くということです。
こうすれば普通ならほぼ確実に取れます。
しかし、人気列車であるムーンライトながら号などではこの方法でも取れないことが多々あります。
取れた時には必ず購入が必要になる点も注意が必要です。
えきねっとトクだ値はその名の通り、割引サービスです。
えきねっとトクだ値は3つの種類に分かれます。
「えきねっとトクだ値」と「お先にトクだ値」と「お先にトクだ値スペシャル」です。
東北・北海道・秋田・山形・北陸・上越新幹線とJR東日本の特急、JR北海道の特急に利用できます。
割引率は列車や種類によって異なります。
えきねっとトクだ値は列車・席数・区間限定の割引きっぷです。
お先にトクだ値はえきねっとトクだ値のうち、対象列車を13日前までに予約すると割引率が高くなります。
お先にトクだ値スペシャルは対象列車を20日前までに予約すると50%オフなどの圧倒的にお得な料金で利用できるものです。
対象列車などはこちらからご確認ください↓
ぜひ、一度使ってみませんか?
※何か訂正部分等ありましたら、コメント欄にお願いします。すぐに確認し、必要に応じて訂正します。
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