2019年6月17日
ANAとJALを比較!国内線ではどう違う?
今回は日本の大手航空会社のJALとANAの国内線について比較をして見たいと思います。
飛行機の搭乗経験が飛行機好きのかたほどあるわけではないので客観的な情報を提示し、比較したいと思います。
ただ、色が違うとか歴史が違うではなく、サービスや価格で比較します。
サービス面ではこれが比較しやすいかと思います。
国内線ではJALもANAも上級クラスを設定しています。
そのサービス内容について比較して行きましょう。
•ANAは2クラス制
ANAは国内線は2クラス制となっています。
具体的には「プレミアムクラス」と「普通席」です。
今回はプレミアムクラスについて見て見ます。
プレミアムクラスはANAの国内線最上級クラスで、座席はトヨタ紡織製のものを一部で使用しています。
主なサービスはラウンジ利用と食事です。
時間帯によって朝食、昼食、軽食、夕食と別のメニューで提供し、主要幹線では暖かい食事を提供しています。
基本的にはお弁当型での提供です。
一部の島嶼便を除く、ほとんどの路線にプレミアムクラスがつけられており、幅広さが売りです。
•JALは3クラス制
JALは「JALファーストクラス」、「クラスJ」、「普通席」の3クラス制です。
最上級クラスはJALファーストクラスとなりますが羽田発着の4路線のみの導入となっています。これはANAがプレミアムクラスをほぼ全路線で導入しているのとは対照的です。
細かいことは別として基本的なサービスはプレミアムクラスと同一で違うところといえば食事です。
JALファーストクラスでも食事の提供がありますが、こちらは時間帯によって違うのみならず、おぼんに乗っている本格的な食事が提供されます。このメニューは毎月変更となり、例えば6月の羽田発朝メニューは小鉢で鶏すき、青海苔酢味噌、台の物でメバル昆布茶焼、香のものではりはり漬、俵ご飯、焼きバラ海苔の味噌汁、フレッシュフルーツとなっています。
国内線とは思えないサービス内容です。
JALの2つ目の上級席、クラスJはJALのほぼ全路線に導入されています。
しかし、プレミアムクラスやJALファーストクラスとは少し異なるもので言うなれば国際線のプレミアムエコノミーのような位置付けです。
狭苦しい普通席は嫌だという方のために少し広めの座席を用意して「多くのお客様にくつろぎの空間を」をコンセプトとしています。特に食事やラウンジサービスがあるわけではありませんが、快適に機内で過ごせます。
JALでもANAでも割引運賃を設定しています。今回は主に早期割引運賃について見ていこうと思います。これは特に両社とも違いがあまりありませんので、対照したいと思います。
簡単に気になりそうな点について調べて見ましたが、いかがでしょうか?
マイレージなどを貯めるなどの目的がなければどちらも大きくは変わりませんので、空いている方とか時間が合う方にするという選択肢が良いと思います。
JALもANAも先得、ANAスーパーバリューを展開していますが、両社の予約ページを比較して安い方にするのが良いでしょう。
飛行機に良く乗るという方はどちらか一社に絞ってマイレージを貯めるのも一つの手だと思いますよ。
詳しくは両社のホームページをご覧ください。
日本航空、JALホームページ↓
ANAホームページ↓
私が飛行機にはあまり強くありません。ここも違うぞ!というのがあればどんどんコメントしてください。コメントはご覧いただいた方の貴重な情報源となります。メールアドレスは公開されません。
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