【キセル乗車?!】湘南ライナーにライナー券なしで!首都圏の乗り得列車!【関西勉強合宿】

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今回から「関西勉強合宿」のシリーズを配信します。

実はすでにYouTubeで配信済みですが、さらに詳しくこのブログでは書かせていただきます。
YouTube→ブログでも、ブログ→YouTubeでもお楽しみいただけるようになっております。
今回の旅の催行目的は二つです!
1、24時間のうち、17時間の勉強時間を確保する!
2、大阪でたこ焼きを食べる!
ということでかなり費用を抑えた旅行となっています。
また、移動メインとなってしまっていますが、ご了承ください。
やってきたのは大船駅です。
今回はここからまず小田原まで向かいます。
この夜の時間帯に小田原に行くには特急の運転はないので、普通列車か快速列車で行く必要があります。
こんな感じの普通のE231系やE233系の東海道線に乗ればよいのです。
しかし、平日の夜。東海道線は帰宅ラッシュで混雑しています。旅のはじめに混雑している列車はなあというときに役に立つのが…
こちら!
快速 小田原行きです。
これは何かというと大船までは湘南ライナー15号としてライナー列車です。しかし、大船からは快速湘南ライナー15号となります。
下り湘南ライナーは大船〜小田原駅間(1号とホームライナー小田原号は藤沢〜小田原駅間)で快速列車となり、乗車券類、つまりきっぷ、Suica、PASMO、回数券などのみで乗ることができます。特別なライナー券やグリーン券を必要としないわけです。
そしてやってきたのは踊り子に使用される185系!
特急型車両です。湘南ライナーはこの185系か全車ダブルデッカーの215系で運転されます。
こんなよい車両に乗車券のみで乗れるなんて超乗り得列車です。
湘南ライナーの大船からの停車駅は藤沢、辻堂、茅ヶ崎、平塚、国府津、小田原です。(一部列車は二宮にも停車)
15号は10両での運転ですが、15両だったり、ダブルデッカーだったりします。ダブルデッカーが入る運用は需要が相当高い運用ですので、混み合います。また、185系10両でも大船時点では座席に余裕はあまりないのが事実です。

185系15両の13〜15号車あたりはいつも横1列が空いていることがあるなど空いている印象を受けます。

今回はデッキで行くことにしました。
車内はこんな感じ。
踊り子運用にも入る編成ですから座席カバーはそのままです。通常快速列車では座席カバーはないのですが、この快速湘南ライナーは特殊です。
途中の藤沢、辻堂あたりでかなりの下車があり、車内はガラガラに。少なくとも平塚からは気楽に行くことができるのではないでしょうか。
国府津に到着。
国府津は御殿場線との乗換駅です。
2014年から正式に制度化され、駅での案内なども行われるようになった下り列車の一部区間快速運転。
徐々に制度としての浸透もしているようで学生などの利用も目立ちます。さらに快速列車らしく途中駅では先行の普通列車を待たせて運転します。
今回の場合は前の走っていた沼津行きを平塚駅での切り離し中に追い抜きました。
小田原に到着。
大船〜小田原駅間は概ね30分ほど。
夜の疲れた時間帯に利用しやすい快適な列車があるというのはとても嬉しいものです。
夜に小田原に行く用事もない方が多いかもしれませんが、なにかの機会にはぜひ、狙って乗るのもアリだと思います。
湘南ライナーの乗車記はこちら↓
https://sokune217.com/2019/07/20/shonan-liner14/
ホームライナー小田原号のグリーン車はこちら↓

https://sokune217.com/2019/04/02/185-greencar/

湘南ライナーのグリーン車はこちらから↓

https://sokune217.com/2019/07/21/185-green/

次回の「関西勉強合宿」は!
臨時の夜行快速ムーンライトながら号に乗車!
今回はどれだけ快適に利用できた?
お楽しみに。
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