2019年12月9日
横浜市営地下鉄、横浜市営バスのお得なきっぷが良すぎる！横浜市交通局を便利に使って横浜観光をお得に！
今回は横浜市営地下鉄ブルーライン、グリーンライン、横浜市営バスを運営する横浜市交通局が発売する「お得な乗車券」が横浜観光や移動にかなりオススメなのでご紹介しようと思います。
まず、横浜市営地下鉄と横浜市営バスがどの範囲で運行を行っているかです。
横浜市営地下鉄はブルーラインとグリーンラインの2路線があり、ブルーラインは藤沢市の湘南台駅から泉区、戸塚区、港南区（上大岡）、南区、中区（関内）、西区（横浜）、神奈川区、港北区（新横浜）、都筑区を通り、青葉区のあざみ野駅までを結びます。（川崎市の新百合ヶ丘まで延伸予定）
グリーンラインは緑区の中山駅から都筑区を通り、港北区の日吉駅までを結びます。
横浜市営バスは泉区、栄区、瀬谷区を除いた横浜市内全域と川崎市の一部にも乗り入れています。
つまり、横浜市営地下鉄と横浜市営バスを利用することで瀬谷区と栄区を除いた横浜市全域にアクセスできることになります。
•バス一日乗車券
大人：600円
子供：300円
横浜市営バス、横浜交通開発バスの全線が1日乗り放題となります。
バスIC一日乗車券と紙券があり、バスIC一日乗車券の場合にはお手持ちのSuicaやPASMOがそのまま一日乗車券となるもので利用日当日にバス車内でのみ発売されます。チャージ金額による発売で購入後はバスの運賃箱にあるICカードリーダーにタッチするだけで利用できます。
紙券の場合には現金購入ができます。紙券はバス車内のほか、お客様サービスセンター、バス定期券発売所、バス営業所、グリーンラインとブルーライン（あざみ野〜戸塚）の事務室、案内所でも発売しています。
•地下鉄一日乗車券
大人：740円
子供：370円
横浜市営地下鉄ブルーライン、グリーンラインの全線が1日乗り放題となります。紙券（券売機の場合には磁気券）のみの発売で横浜市営地下鉄の駅券売機、事務室、案内所、お客様サービスセンターで購入できます。
•バス・地下鉄一日乗車券
横浜市営地下鉄ブルーライン、グリーンラインの全線と横浜市営バス、横浜交通開発バスの全線が1日乗り放題となります。紙券のみ（券売機の場合には磁気券）のみの発売で横浜市営地下鉄の駅券売機、バス車内、地下鉄の案内所と事務室、バス営業所、バス定期券発売所、お客様サービスセンターで購入できます。
•みなとぶらりチケット（みなとぶらりチケットワイド）
大人：500円（ワイド550円）
子供：250円（ワイド280円）
横浜市営バスの横浜〜元町・港の見える丘公園、三渓園と横浜市営地下鉄ブルーラインの横浜〜伊勢佐木長者町駅間が1日乗り放題となります。（ワイドの場合には横浜市営地下鉄ブルーラインの横浜〜新横浜駅間も利用可能）
エリア内の地下鉄駅や定期券発売所はもちろんのこと、旅行代理店、ホテルなどでも発売します。また、チケットの提示で提携店からサービスを受けることができる特典があります。
詳しくはこちら↓
非常にお得な横浜市交通局のお得な切符をぜひ、皆さんも一度使ってみてください！
みなとみらい21だけが横浜でないという姿も感じて欲しいと思っています。
横浜市交通局のホームページはこちら！
- Sokun
鉄道旅行が好きです。国内旅行業務取扱管理者を取得しています。皆さんに楽しい旅をお届けしていきます。
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