成田空港アクセス!成田エクスプレスは便利で快適な空港アクセスを実現!【N’EX大宮】

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今回はJR東日本の空港アクセス特急「成田エクスプレス」をご紹介します。

今回はある特定の区間をご紹介するのではなく、列車の概要や車内設備をご紹介できたらと思います。
成田エクスプレスはJR東日本の成田空港アクセス特急として運転されています。
運転区間は成田空港〜東京・横浜・大船・新宿・高尾・大宮です。
区間ごとの詳しいことはこちらから↓
•【成田空港〜新宿行き】

成田空港のアクセス徹底比較!【高い!特急成田エクスプレス乗車記】

https://sokune217.com/2019/02/20/成田空港のアクセス徹底比較!
•【東京〜横浜・大船行き】

成田エクスプレス横浜方面はおトクなのに乗車率低迷!成田エクスプレス乗車記【雪国周遊旅】

https://sokune217.com/2019/04/10/yukiguni-nex/
•【東京〜富士山・河口湖行き(廃止)】

ダイヤ改正で廃止!成田エクスプレス富士山・河口湖行きに乗車!【中央線特急乗継の旅】

https://sokune217.com/2019/04/14/nex-mt-fuji/
多数の行先が設定されていますが、これが成田エクスプレスの売りの一つで各地へのダイレクトアクセスです。
基本成田空港〜東京駅間が12両編成、東京で分割し、横浜方面と新宿方面に分かれます。
成田空港へのアクセスでは京成のスカイライナーが値段でも速達性でも圧倒的に優れており、成田エクスプレスは苦戦を強いられているわけですが、スカイライナーが日暮里でJRへの乗り換えで各地へアクセスすることになるのに対して成田エクスプレスは乗っているだけで向かってくれる。それは相当魅力的です。
成田エクスプレスはスカイライナーと比べても車内設備は相当良いものです。
12両編成の場合は6両編成が2編成繋がっていますが、12両時のグリーン車は2両、普通車指定席が10両です。
全車指定席のため、指定席特急券が必要ですが、座席未指定券の制度もあり、座席未指定券を買っておいて成田空港駅で指定席特急券に無料変更したり、座席未指定券のまま乗車して空席に座るなどできます。
成田エクスプレスは乗ってくる駅は成田空港駅と空港第2ビル駅で降りていく駅は東京やその他となっているために成田空港を出て座ればその席が指定されることは滅多にありません。また指定された時にも声をかけられたらどけば良い話です。
成田エクスプレスはシステムが割と浸透しているようで外国人とのトラブルを含めてもほとんど見たことがありません。
窓は少し小さめで空港アクセス特急でビジネス需要を重視していますから景色を楽しむには少し向かないかなと。ただ、小さすぎるわけでもないです。
座席は先代の253系から引き継いだ赤を基調とし、黒で高級感を出しています。
253系ではボックスシートでリクライニングしないという普通車の悲惨さでしたからだいぶ改善されました。
グリーン車は4列シートで革張りになっています。
リクライニングもグッと大きく倒れます。
後ろに人がいなければ倒して寛ぎます。
成田エクスプレスのロゴがはいった赤い部分は可動式枕です。
カーテンも相当良いデザイン。
遮光性も十分あります。
机はノートパソコンも利用できる大型。
シートバックテーブルでかなり使いやすいです。
足元もかなり広い。
床も歩く音がしにくい構造で良いものです。
外観もスタイリッシュでカッコいいデザインの成田エクスプレス用E259系。
便利さも快適さも兼ね備えた空港アクセス特急にふさわしい車両です。
これからも成田エクスプレスは触れることが多くなるかと思いますが、見ていただければと思います。

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