【みなとみらい】横浜観光のルートはこれで決まり!1日横浜を満喫!【横浜探訪】

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横浜市内シリーズとして各地をご紹介しているこのシリーズ。

今回はみなとみらい21地区を中心に横浜観光ルートをご紹介します。
今回はオススメの「ルート」をご紹介しますので、各地の詳しいご紹介は今後の記事で行います。
やって来たのは桜木町駅。
横浜からはJR根岸線で4分です。
日中でも2〜4分間隔で電車がありますので、相当便利です。みなとみらい駅や馬車道駅なんかもみなとみらい観光の駅として知られますが、何だかんだ桜木町が一番便利で動きやすいところにあります。
桜木町から海の方向に向かって歩きます。(逆に向かって歩くと野毛の方向で山があるのですぐにわかります。)
ここでは何やら撮影をしていました。
もともとみなとみらい21地区は三菱重工横浜造船所があったところで1983年から再開発計画が着工し、1989年から本格的に始動している地域です。そのために街並みは最近にありがちな相当整ったもので都市計画に基づいて開発が進められています。横浜市から横浜都心に指定されています。
奥に見える鉄橋があるのは汽車道と言われる歩行者プロムナードです。ワールドポーターズなどへはここを使います。今回向かう大桟橋などにもここを通っていくこともできますが、それは気分次第。
今回はここは通りません。また別の機会にちゃんとご紹介します。
汽車道というだけあって元々は鉄道路線でした。1986年まで貨物支線として桜木町駅付近と新港埠頭を結ぶ線として使われ、廃止になりました。
その後は1989年に開催された横浜博覧会で旅客列車の営業を桜木町駅付近〜山下公園間で実施しましたが、博覧会終了後の需要が見込めないとしてそのまま廃止に。1997年に汽車道として歩行者専用道路を整備することになり、今に至ります。ここは鉄道路線としての面影を残していて見えている鉄橋もそうですが、いくつかの鉄橋はアメリカ製やイギリス製の貴重なものです。
今回は海側エリアとは少し離れたところを進みます。こちらもなかなか魅力的なんですよ!
馬車道駅前にあったのは「bay bike」。
何かってNTTドコモが運営する自転車シェアリングサービスで横浜観光には大変便利な代物です。後から紹介しますが、私が今回利用したきっぷかこの自転車がオススメです。電動アシスト自転車で横浜の坂道もラクラクです。
公式サイトはこちらから↓
横浜コミュニティサイクル bay bike
https://docomo-cycle.jp/yokohama/
横浜地方法務局の建物。
こんな感じの近代的な建物がたくさんあるのが汽車道を通らないルートの特徴です。
逆に汽車道側のルートだと現代的な建物(コスモワールド、ワールドポーターズなど)が数多く並ぶ傾向にあります。
見えて来たのは一見なんでもない建物。
上に円状の構造物があるのが特徴ですが…
神奈川県警察本部です。上の円形のところは展望室になっていて社会科見学などで神奈川県の児童は訪れることがあります。
喜ばしいことではありませんが、事件が多い神奈川県ですので、この建物をニュースで見ることも多いものです。
その神奈川県警察本部の本当に真横にあるのは横浜税関。
さらに目の前にあるのは神奈川県庁。
この神奈川県庁はキングの塔、先ほどの横浜税関はクイーンの塔、写っていませんが、横浜開港記念会館はジャックの塔と呼ばれ、親しまれています。
神奈川県警察本部の展望室やこれから紹介する大さん橋国際客船ターミナルからはこれらが同時に見られます。
特に神奈川県庁は建物自体もユニークで一般公開もしているので訪れて見る価値がありそうです。
神奈川県庁の目の前にあるのは象の鼻パーク。
横浜港に飛び出たところにあってみなとみらい21を一望できます。
上を通っている橋は桜木町駅から汽車道を通ってくるルートの時はこの橋に出ます。
つまりここが合流地点。
赤レンガ倉庫、観覧車、写っていませんが、その奥には横浜ランドマークタワーなども並び、これぞ横浜という風景。
ちなみに赤レンガ倉庫は汽車道ルートの観光地です。
さらに先に進みます。
海沿いに進むと見えてくるのは大さん橋国際客船ターミナル。船に乗るときに使う施設ですが、観光で訪れても横浜が一望できて大変綺麗な景色や横浜港に入港している客船を見られます。
ここは横浜ベイブリッジの内側にある海ですが、最近の大型客船は横浜ベイブリッジよりも背が高いことがあり、この大さん橋国際客船ターミナルに入港できないことがあるので、その対応策として今年、横浜ベイブリッジの外側に大黒ふ頭国際客船ターミナルが新たにオープンしました。それについてはまた今後、訪れたときにご紹介します。
今回は時間の制約から大桟橋バス停からバスに。
実は大桟橋から先も歩いて行くとすぐに山下公園があります。まあご存知の通り、有名な観光地ですね。山下公園や氷川丸を少し眺めてからマリンタワーの脇をかすめて陸側に入って行くとかの有名な横浜中華街があります。
ここまでのみなとみらい21地区をゆっくり回って疲れを癒すついでに中華街でランチなんていうのも良いですね。
今回は横浜市営バス26系統 海釣り桟橋行きで山下橋まで向かいます。
山下橋からは新山下地区の住宅地を歩き…
大通りとは逆側にある山を登ります。
やって来たのは港の見える丘公園。
実は昼食を食べたら?とご紹介した横浜中華街からですと変な住宅街を通らなくても1本で港の見える丘公園停留所まで行く市営バスがあります。
港の見える丘公園の紹介はまた別記事でしますので、ここら辺にします。
港の見える丘公園からもバスですが、次は港の見える丘公園停留所から利用します。
横浜市営バス20系統 山手駅前行きです。
横浜方面に行くバスも出ていますが、何だかんだややこしいので横浜方面に出るにしても山手駅から根岸線を利用するのが一番わかりやすいと思います。
20系統についても別記事でご紹介。
山手駅です。
まあ周辺は相当な高級住宅街に、有名私立学校があります。児童の見送りに警備員を導入していますね。横浜市営バスの客層ってあまり良くないイメージというか、そういう場合がかなりあるんですが、ここは普通の市営バスとは少し違う。座席の横に荷物を置くとかそんなのないですよの厳かな雰囲気。(何だそりゃ笑笑)
そのまま乗り継いで横浜市営バス 222系統和田山口循環。
小型バスによる運行の理由はがっつりあったんですが、それもまた別記事で笑笑
和田山口で下車します。
かの有名な本牧と呼ばれる地域ですね。
ここも高級住宅街です。
三渓園が有名ですが、あそこは入園料が高いので今回は別のところに。
こちらは和田山口から徒歩5分ほどの本牧山頂公園。
こちらは入園無料でなおかつ空いている!
春には桜が咲き乱れ、大変に美しいところです。
先ほどの港の見える丘公園と一体の山手の丘の上にあります。
私はここから関内に出たのですが、そのようなルートを辿っても良いですし、和田山口から根岸駅行きの市営バスに乗れば、すぐに根岸線に接続します。
だいぶさっさと紹介しましたが、各エリアで観光していけば丸一日は楽しめるルートです。根岸線で横浜まで戻ってディナーなんていうのも良いで
すね!
みなとみらいは人が多いですが、それ以外は平日なら空いています!
ぜひぜひ一度訪れて見てください!
ちなみに今回利用したのは市営交通一日乗車券。
こちらは830円で、市営バスだけ利用できる市営バス一日乗車券は600円です。これは市営バスに3回乗れば元が取れます。ぜひ、横浜観光で利用して見てください!

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